E-ロマン画家天馬ふぇみおの笛美男IZM

底辺エロ漫画家...もとい愛の"ロマン"を紡ぐ『E-ロマン画家』、天馬ふぇみおの肥溜みたいな日常を綴るブログ

エロ漫画家とコスプレと人生の勝ち負け その6

 私の名前は天馬ふぇみお、”器の大きい男”と呼ばれたくて、毎日自分の股間に生えてる”性の器”を引っ張って長く伸ばそうと頑張っている超努力型e-ロマン画家である。

   私の考える器の大きな男とは、例えば外国のヌーディストビーチで、躊躇なく素っ裸になって股間をギンギンにフル勃起させながら肩で風を切って歩く・・・そんな男である。
 ヌーディストビーチとはいえ素っ裸になるなんて私にはとても無理だ。勘違いしてほしくないが、私は裸を見られるのが恥ずかしいとかそんな器の小さい男ではない、性器が小さいのが恥ずかしいだけなのである(*ノェノ)
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性器以外の裸体には自信があるのだが・・・( ;∀;)


魔空間・コミケ

 さてコミケに行くのも15年振り、出展者(の手伝い)としての参加は初めて、という私である。
 何から何まで知らないことだらけであった。まずコミケに出店するサークルのスタッフは9時前にはスタッフ専用入口から会場に入らないと入場させてもらえないらしい。準備を考えたらもっと早めに行く必要があるようで、私が住んでるのは東京の外れ町田市のさらに外れのド田舎なので、逆算すると当日は早朝5時半に起きる必要があった(;´Д`)。

 びっくりしたことに8時近くに東京ビッグサイトに着いた時にはすでに入場口に黒山の人だかりができていた。ちなみに一般客が入れるのは10時からである。どうやらコミケというのは始発列車に乗って早朝から並ぶのが当たり前、猛者は徹夜で前日から並ぶのが当たり前、らしい。
 私が徹夜で列に並んだのなんて、20年前にXjapan解散ライヴのチケットを取るために真冬のさなか並んだのが最初で最後である(結局チケットは取れなかった)。
  私にはよくわからないが、X japanの解散ライブチケット並みのレアアイテムがコミケには眠っているようだった。
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おそらくXjapanのドーム公演の比じゃない人数が押しかけてるはずである

 コミケの開催時されるのはお盆時期だが、この夏は35℃以上が頻発する記録的な猛暑で、当日は比較的マシとはいえそれでも最高33℃予想、朝から猛烈に暑かった。その上渋谷のスクランブル交差点のような人混みがずーっと延々続いてるエンドレス芋洗い場状態で熱気はさらに上がる。にもかかわらず、私も現地に行って初めて知ったのだが・・・会場内は空調ナシだったΣ(゚Д゚)!!!

夏のコミケは熱気で会場内に雲ができる」みたいな噂は聞いていたが、エアコンすら効かない熱気を揶揄したもんかと思っていた。最初からエアコンなしとは夢にも思わなかった。よく死人が出ないもんである( ゚д゚;)

 私はへそ丸出しの半裸スタイルだったので比較的マシであったが、厚着のコスプレしてる人はまじで大変そうだった。詐欺まがいの商品ながら一応買ったゼルダコスプレ用ウィッグを被るか否か悩んでいたが、この暑さでウィッグなど被ったら死んでしまう。被るのはおちんちんの包皮だけで十分であった。
 結局私はゲームキャラのコスプレというよりも新宿二丁目の出張ゲイダンサー的な出で立ちで出展ブースに向かった。

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   私の作品は編集作業が間に合わず出品されなかったが、その同人サークルでは他にも作家さんに依頼して作品を作ってるので、それの販売を手伝うのである。当日はサークル主催者のTさん(♂)と売り子の女性Yさんと私の3人が集まった。
   Yさんは私の知合の人妻女性エロ作家で、「おっさんが熟女CG集売るのも薄ら寒いんでセクシーなカッコで売り子やってください(;´Д`)」と頼み込んだら二つ返事で引き受けてくれ、おっぱいを大胆に露出して売り子を頑張ってくれた。
 あまりに快く巨乳を晒して売り子してくれたので、「ちょっとだけオッパイ触っていいすか(;´Д`)?」とお願いしたところ、やんわり断られた。私としたことが、好意に甘えてなんてことを口走ってしまったのだろう・・・今では心の底から反省している。
  あんなに人がいっぱい見てる前では触らせ辛いに決まってるではないか┐(´д`)┌

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 私も一応販売を手伝う名目で会場に来たものの、本物のエロ人妻が売り子をやってくれている以上、半裸のゲイ風ダンサーの出る幕はなかった。売り子の仕事はYさんに任せ、せっかくだからコスプレイヤーが集まるコスプレ広場みたいなとこに行ってみることにした。
 本職のコスプレイヤーさんに比べたら私のは学芸会の仮装レベルの出来ではある。しかし、いつかはヌーディストビーチを粗チン晒して堂々と闊歩できる心の強い漢になりたい・・・と願う私である。半端なコスプレではあったがそこで萎縮してしまったら負けだと思った。よし、コスプレ広場みたいなとこ行ってみよう、と私は決意した。

   それが地獄の始まりだとはその時点ではゆめゆめ思わなかった・・・・。

(続)

エロ漫画家とコスプレと人生の勝ち負け その5

  私の名前は天馬ふぇみお遅漏気味で我慢強い方だが、朝ドラや大河みたいなロングクールのドラマは殆ど最後まで観ずに途中で終わってしまうTV早漏e-ロマン画家である。

  ついこの間終了したNHKの朝ドラ『ち◯ちん黒い』もヒロインが漫画家を志す話だというから観始めたものの、元漫画家志望者としてそれなりに辛酸を舐めた身としてはゆるふわな世界観が合わず序盤で観るのをやめてしまった。ちなみに今まで最後まで観た朝ドラ、大河は「あまちゃん」「ゲゲゲの女房」「真田丸」だけである。
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  どうやらその後ヒロインはあっさり漫画家を諦め、人生ふわふわ迷走した挙げ句、最後は四十路のおばさんになってからずっと好きだった幼馴染の男と結ばれてハッピーエンド、と最後までゆるふわな内容だったそうだ。

   最終回でようやく幼馴染の男と結ばれる訳だが、しかし四十路にもなれば人間色々と薄汚れ、色素沈着で乳首もチンコも黒ずんでくる
 初夜の際にヒロインは思わず「ちんち◯黒いΣ(゚Д゚)!」と叫んでしまう。
 最終回でようやくタイトルの意味がわかりめでたしめでたし、ってことらしいが、内容を聞く限り序盤で観るの辞めて正解だったようだ

 あ・・・私としたことが情報の齟齬があったようだ。まぁ大した違いではないが一応訂正しておこう。正しいタイトルは「ちんちん黒い」じゃなくて「半分青い」だった( ゚д゚;)。


《コスプレ道奥深し》

 さて、サブカルチャーを理解するために私はコミケで女装する決意をした。いや、四十路にもなって女装というとまるで性倒錯者かのような語弊があるので言い直そう・・・四十路にもなって”女装する少年”のコスプレをしようと決意した。
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 問題は衣装をどうするかである。ゼルダの伝説は人気ゲームなのでコスプレ用衣装は沢山売っている。しかしこのゲームは女装シミュレーションゲームではなく、あくまで話の流れで男禁制の街に潜入するために一時的に女装するシーンがあるだけなので、そんなピンポイントなシーンのためのコスプレ衣装なんて売ってるわけがない。

 そんな時、私はふとフランスに伝わる格言を思い出した。
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 『パンがなければ性器を食べればいい』というあの有名なやつである。

   ちなみに、ルイ16世はカントン包茎で、手術を受けるまではセックスがまともにできない身体だった。マリー・アントワネットはパンは食べれてもチンは食べられなかった・・・その欲求不満が彼女を浪費に走らせ、財政悪化を招き、結果フランス革命に繋がるのである。
  「クレオパトラの鼻が1センチ低ければ歴史は変わっていたろう」という名言を残したフランスの哲学者パスカルは、後にこう付け加えている。

 「ルイ16世の包皮が1センチ短ければ歴史は変わっていたろう」と。

 さて・・・私は何を言おうとしてたのだろうか( ゚д゚)?

 そうだ、『パンがなければケーキだか性器だかを食べればいい』という格言から、「モノがなければ代わりを探せばいい」と悟ったのだ。
 で、ベリーダンス用の衣装が安く売ってたのでそれを買って、切ったり縫ったりして無理くりそれっぽい衣装を作ることにした。
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 裁縫なんて小学校の家庭科以来やってないし、自分の余った包皮を縫うほうが先決だろうと思いながらも原稿の合間に見よう見まねで切った縫ったを続け、なんとか完成したものの、その仕上がりはただの新宿二丁目のゲイダンサーでしかなかった。
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  私の思い描いたものとまるで違う。
  コスプレ道とはなかなか険しく奥が深いようだった。

 そうだ、ウィッグをかぶればガラッと印象変わるはずだと思い、ヤフオクでゼルダの伝説コスプレ用ウィッグを購入。落札してから気付いたが、発送元が中国になっていた。
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  嫌な予感は的中し、一週間後に届いたウィッグは明らかにただの金髪ロングウィッグであった。
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   写真のイメージとぜんぜん違くねΣ(゚Д゚)?まさか自分でカットしろとでも言う気か(# ゚Д゚)?
 チャイナ商法の闇をまざまざと見せつけられた私だが、気づけばコミケ当日が迫っていた。

   みなさんは私を暇人と思うかもしれないが、実際はその頃2つの原稿を立て続けにこなし、さらにコミケに間に合わせるために同人CG集も急ピッチで進めたので遊びに行く暇もないほど忙しかった。

   しかも私自身は同人CG集をちゃんと締切通りに完成させたものの、モザイク入れたりする編集サイドの作業が間に合わず、土壇場になって私の作品はコミケに出展されないことになった。元々は自身のCG集も販売してくれるというからそれを手伝うためにコミケに参加しようという話だったのに、だったら私は何のためにコミケに行くのだろう( ゚д゚)?

 こうして8月某日、私はただコスプレするためだけに遠路はるばる東京ビッグサイトに向かうのであった。
 そして思い知るのである、コミケという魔空間の恐怖を・・・

(続)

エロ漫画家とコスプレと人生の勝ち負け その4

  私の名前は天馬ふぇみお、世の中には簡単にAVデビューするような尻軽女が沢山いるのにどうして自分のチンコはサハラ砂漠並みの女日照りに苦しんでるのだろう( ゚д゚;)?と勃起ざかりの中学生のようなことを今だに考える、永遠の中2 e-ロマン画家である。
  世の女どもは「少年のような心を持ち続ける大人」を素敵だと褒め称えるクセに、「中学生のような妄想を持ち続ける中年」は気持ち悪がるのだからとても身勝手だと憤る今日このごろである。 

 ちなみに中学校の頃の私の将来の夢はお菓子屋さんになることだった。
 ・・・あ、間違えた。犯し屋さんになるのが夢であったが、そんな職業は「レイプマン」という漫画の世界でしか存在しないと知り夢をあきらめ、今は犯し屋さんの漫画を描いて生活している


《Z E L D A》

 さて、同人サークルから依頼を受けてCG集を作ることになった私は、ついでにコミケに行ってコスプレしようと決めた次第である。

 知らない人のために『同人誌』についても説明すると、アマチュア作家やプロの作家が趣味半分でアニメや漫画のキャラを使って二次創作漫画を描いたりして出版社を通さずに自費出版したものである。・・・という私の認識はどうやら古いらしく、今では二次創作ではなくオリジナル作品を同人作品として販売するのも多いそうだ。
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ちなみに尿道の先からトリカブト注入して死にたくなるくらいに
売れてないが私も桂正和先生の絵柄を勉強がてら二次創作同人
を一回だけやったことがある(。ŏ﹏ŏ)


  ジャンプのワンピースが何億部発行みたいなスケールのでかい話をよく聞くが、元々エロ漫画業界というのは単行本が3万部出れば大ヒット、みたいなしょっぱい世界である。なので出版社を通して単行本を1万部売って印税を8%もらうよりも、自費出版やDL販売で3000部売って50%とか60%の利益得たほうが断然お得じゃん!てことで商業誌よりも同人誌を選ぶプロ作家も増えていて、さらには同人サークルが作家を雇って原稿料を払って同人作品を描かせるというケース(今回の私も仕事もこのパターン)も出てきて、今やエロ界隈において商業出版と同人の境界は限りなく曖昧になってきているようなのだ。

  同人作品は今でこそネットを使ったDL販売が主流になりつつあるが、昔は自費出版して同人誌即売会で直接売るしか方法がなく、その同人誌即売会の中で最大規模なのがコミックマーケット、略してコミケである
  最初は晴海埠頭の中規模会場で同人誌を売り買いするだけの場だったが、段々コスプレイヤーとか出てきて、さらにコスプレイヤー目当てのカメラ小僧とかも流入して、規模もどんどん膨らんで、晴海じゃ狭いってことで幕張メッセでやるようになり、やがて幕張も狭いからと東京ビッグサイトで開かれるようになり、今や鳥取県の人口と同じ人数が鳥取県の面積の1/400以下の狭い空間に押し寄せる狂気の祭りと化している・・・らしい。

   そんなコミケでコスプレしようと考えた私だが、問題は何のコスプレをするかである。

 新宿二丁目で女装遊びするだけならただ化粧して女物の服を着ればいいが、おそらくコミケのコスプレというのはアニメやゲームのキャラの格好をしないといけないのだろう。
  しかし私は最近のアニメを殆ど知らないし、ゲームボーイミクロPSP Goなどの携帯ゲーム機で嗜む程度しかゲームも遊ばないので流行りのキャラクターとかさっぱりわからん。

 子供の頃ハマったアニメといえば『エスパー魔美』である。
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 昔はヒロインがしょっちゅうB地区丸出しのフルヌードになるアニメがゴールデンタイムに放映されていたおおらかな時代であった。世の女性がみなこのようにおおらかであったなら私の股間もここまで飢餓に苦しむこともなかったろう。
 しかし今どきエスパー魔美のコスプレなんてしても誰もわからないだろうし、そもそもリアルでエスパー魔美の髪型を再現しようとしたら高い確率でサリーちゃんのパパになってしまうだろう。


 愛着があってなおかつ現在でも認知度のあるキャラ・・・思いあぐねたところ一個だけあった。

 25年前にゲームボーイで夢中になって遊び、それ以降もシリーズ作品は殆どプレイして、ついこの間も最新作を200時間以上遊び倒した老舗ゲーム、『ゼルダの伝説』である。
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   このゲームの主人公であるエルフの少年、リンクのコスプレをしようと思い至った。最悪衣装が用意できなければ、金髪のウィッグをかぶって後は裸になってビッグサイト内をストリーキングすればいいのだから楽ではないか。
 Amazonで「ゼルダの伝説 リンク コスプレ」で検索をしたところ衣装がわんさか出てきた。

 だが・・・そのサンプル写真を見て愕然とした。
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 それはまるで「いい年こいたオッサンが14歳の少年のコスプレしたらこんなイタイ感じになります」という警告かのようであった。

 少年のような心と少年のような股間を持つ私であるが、残念ながら身体は40歳のオッサンである。いい歳こいたオッサンが14歳の少年のコスプレをするのは痛々しい。しかし、私はお菓…犯し屋になるという子供の頃の夢を諦めた。もう何かを諦めることはしたくなかった。なんとかならないものだろうかと悩んだ。
 そして私は「14歳の少年のコスプレをいい歳のオッサンがやるのは痛々しいから、「男禁制の街に潜入するために女装した14歳の少年(↓)のコスプレをやろう、と心に決めるのであった。
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(続)

エロ漫画家とコスプレと人生の勝ち負け その3

 私の名前は天馬ふぇみお変態でオタクなe-ロマン画家である。

  最近自分のことを「オタクです」とストレートにカミングアウトするようにしてるのは、その方がオタクっぽく見られないということに気付いたからである。
 酔っ払いほど「自分は酔ってない」と言いはるし、真性キ●ガイほど自分をキチ●イとは認めない

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 また、”ちょっとぽっちゃり”程度の綺麗な女性が「あたしデブだからぁ」と気軽にいうのに、明らかな樽BODYな女性は"デブ"という言葉を頑なに使わず「激ぽちゃ」と誤魔化すものだ。

 同様にオタクじゃないリア充人間ほどその精神的余裕から「俺こう見えてガンダムオタクだから♪」とか軽い感じで言えてしまうし、逆に「俺はオタクじゃねーよ!!サブカル好きなだけΣ(゚Д゚;)」と必死こいて否定すればするほどオタクっぽさが際立ってしまう。

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あくまでエロ漫画やAVにおける話である。
リアルで嫌がってる女性を無理やり姦って
お縄になっても私のせいにしないで欲しい(;´∀`)


《コミケ参戦》

 さて、オタクなんだからオタクの祭典「コミケ」に参戦せねば、と思い立った私である。

 ちなみにこれまで人生においてコミケに行ったのは夏と冬一回ずつだけであった。

 エロ漫画家デビューしたばかりの頃に編集さんに連れられて行ったのが初コミケで、その時は「俺はオタクなんかじゃねーよ」と痛々しくトガッてた時期なので"編集さんに付き合って嫌々来てるだけ"みたいな冷めた態度であった。

 二度目はその数年後、友人の稚名はなび先生と一緒に行った。二人とも同人誌を描いたりはしてなかったので、ただ知り合いの作家さんに挨拶周りしつつコミケの独特の雰囲気を楽しんでいた。

 当時「幻羅」という雑誌で一緒に描いていたよつば◎ますみ先生(♀)のブースに行った時のことだ・・・太って脂ぎってヨレヨレジーンズに萌えキャラプリントのTシャツという”いかにも"な感じの兄ちゃんがよつば先生の飲みかけのペットボトルを指して「これぇ・・・飲んでもいいですかぁ(´◉◞౪◟◉) ?」と詰め寄っていた。
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よつば先生は今はコミックヘブンで萌え漫画を描かれている

 それを見た私と稚名先生は「こんな漫画に出てくるような"theオタク"がほんとにいるんすねぇ・・・いいもん見たぁ(=´▽`=)ノ」と大喜びしたものだった。
 笑ってないで助けてやれよ((;゚Д゚))!と当時の自分に言いたい。男を上げるチャンスだったのに。カッコよく助けてあげれば亀頭が上がる展開になったかもしれないのに(*ノェノ)

 ちなみに日本中から人が押し寄せて様々なウィルスが持ち込まれる上に、普段引きこもっている私はそれらへの免疫も弱いからだろう・・・コミケから帰った後、風邪を引いて三日間寝込んだ
   以来コミケには15年以上行っていない。

    そんな私がなぜコミケに行こうと今更思い立ったかといえば、直近で同人の仕事をしたからである。

 『ママさんバレー』という同人サークルから執筆依頼が来て、条件も悪くなかったので二つ返事で引き受けた。基本はネットでのDL販売がメインだが、コミケにも出展するという。
  サークル主催者とは元々知合いなんで、「自分の作品をコミケで売ってくれるっていうなら、オイラも手伝いまっせ」ということでコミケに行くことになったのである。
 どうせコミケというオタクの祭典に参加するなら徹底的にお祭り気分を味わわなきゃなるまいと義務感に駆られた私は思い至った・・・そうだ、コスプレしようΣ(・∀・)!!と。

   大昔はコミケに来る客やコスプレイヤーをバカにしていたくせに内心はコスプレしたかったのかよΣ(゚Д゚)、と思われそうだがそうではない。私も四十路を迎えたので興味のないことでも色々チャレンジしなければと思った、それだけのことだ。
  出来ればやりたくないが、オタク文化に深く触れることでよりエロ漫画家としてのスキルアップにつながるかもしれないから、あえてするのである。ハッキリ言って私はコスプレなんてまるで興味ないのだ。
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 いや、やはり訂正しよう・・・コスプレに興味ないとキッパリ言ったばかりなのに・・・スマンありゃウソだった・・・。

 ふと冒頭で自分が書いたことを思い出したのだ
   オタクをサブカル好きと誤魔化すより、デブを激ポチャと誤魔化すより、はっきりカミングアウトしたほうがよほど印象がよくなるということに。

 それに有名なイタリアマフィアのボス、ディアボロはこう言った、『過去とはばらばらにしても石の下から這い出てくるミミズのようなもの・・・人の成長は未熟な過去に打ち勝つことだ』…と。
 まさしく先日部屋の掃除をしていたら押入れの奥から昔撮られたフィルム写真が大量に出てきた。そこには様々な黒歴史が刻まれていたが、オタクと呼ばれた過去も、文化祭で女装ギャルコンテストに出た過去も、全部ひっくるめて今の私がある。だから今こそ過去に落とし前をつけるために、そんな自分自身を全肯定してあげねばならないのだ。


 そんな訳で誤魔化すのはやめて本当のことを言おう。
 私は女装癖のある変態なのでコミケにかこつけて昔から興味のあったコスプレに手を出すことにした次第である(´・ω・`;)
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ふぇみお 18歳(押し入れから出てきたフィルム写真)


(続)

エロ漫画家とコスプレと人生の勝ち負け(と表現の自由)その2

 私の名前は天馬ふぇみお、いうまでもないオタクe-ロマン画家である。・・・が、それに気付くまでには長い道のりがあった。むしろ最初は自分がリア充のつもりでいて、オタクを批判していたくらいであった。

 リア充だと思っていた自分が実は真性オタクなのだと気づいたのは、エロ漫画家歴2年目にしてようやくである。

 ちなみにだが、ズルムケ気味の仮性包茎だと思っていた自分が実は軽めのカントン包茎なのと気づいたのは、つい3年前である・・・( ;∀;)
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それについてはいつか詳しく話すときも来るだろう(´;ω;`)


エロダイムシフト

 冷静に考えれば、エロ漫画買い漁って、それを切ったり貼ったりしてスクラップブック(通称SEXファイル)を作って、日々萌絵とかエロ絵の模写とかして、そして実際にエロい漫画描いているのだ・・・やってることはオタク以外の何者でもない
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sexファイルの中の一枚。「おっぱい」の項目である。
他にも「お尻」「正常位」「後背位」などいくつもの項目がある(〃ω〃)


  ちなみにその頃一緒にルームシェアしてた同居人は大学のサークル仲間だったのだが、エロゲーのシナリオライターを目指しエロゲーをプレイしつつも「ゲームとして興味あるだけでエロには興味ないし、エロシーンとか面倒くさくて飛ばしちゃってるし┐(´д`)┌」と言い張り、観るテレビは深夜アニメonlyであったが、あくまで本人は「オタクじゃねーよ!俺はサブカル好きなだけだΣ(゚Д゚)!」と言い張っていた。

  どう考えてもオタクな二人が互いに「お前はどっぷりオタクだけど俺はちげーからw」と内心あざけり合いながら一つ屋根の下暮らしていたのだから、なかなか滑稽な話である。


  さて、自分がリア充ではなくオタクなのだと認識した瞬間、今まで見えていた世界がまったく別の見え方になることに気づいた。

  例えばテレビでたまにアイドルオタクやアニメオタクな方々を特集することがあるが、大抵そういう番組においてオタクは「現実に馴染めない不幸で可哀想な人達」、もしくは「危ない、性犯罪者予備軍」的な取り上げられ方をされる事が多い。
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  もちろん私もかつては図々しくもリア充な一般視聴者のつもりで「可哀想な人たちwこうはなりたくねーなぁw」と上から目線で観ていた。だが自分がオタクなんだと認識したその瞬間から立場が180度変わった。

 それらのTV番組を観てもオタク側に立って観るようになった。そう、私の中での大きなエロダイム・・・いやパラダイムシフトが起きたのである。


 「巷には過激な性描写のコンテンツが溢れています!そういったものが性犯罪を助長するんです!」とテレビのコメンテーターが言おうものなら、昔の私ならば「その通りだ!」と良識派ぶっていたかもしれない。

 だが自身がオタクなんだと認識してからは・・・
「エロコンテンツという性欲の捌け口としての代替手段があるからむしろ性犯罪を抑えられてるんじゃねーの?つーか性暴力コンテンツを極端に規制してるアメリカや韓国はレイプ発生率が日本の10倍以上なんすけどぉΣ(゚Д゚)!?」
と・・・矢継ぎ早に反論が脊髄反射で口から出てくるようになった。


表現の自由を守るのは大切なことだけど、流石に小児性愛(ロリペド)は取り締まるべきじゃないですか!?」というそこそこ真っ当な意見に対しても今の私だと・・・
「げ・・・現実の幼児に性行為を働くのはもってのほかだけど、あくまで疑似体験として空想上で楽しむ分にはいいんじゃないすかねぇ・・・。えっ?漫画でもロリで欲情するのは異常( ゚д゚;)?まぁ、でも、自分はロリ趣味は全く無いすけど、でも女性が触手で蹂躙されたりするのに興奮したりはするんで、触手もロリ漫画もあくまでファンタジーと割り切って現実と切り離した上でそれに欲情するくらいなら別に、い・・いいんじゃないすかねぇ(;´∀`)」
と・・・若干トーンダウンしつつもオタクサイドに立って真っ向反論するであろう


 で、オタクは世間では「社会でまともに生きられない可哀想な人たち」的な扱いをされがちである。

 まともに会社員が務まらなくて就職した会社を1ヶ月で辞め、そこそこ偏差値の高い大学を卒業しながら何故か今エロ漫画を描いて食いつないでいる私は、周囲の人達からみたらまさに「社会でまともに生きられない可哀想な人」に他ならないだろう。

   だが私は・・・意外と漫画家生活が気に入っていて、幸せだと思っている。
 逆に会社員をやっている時は、毎日が地獄であった。
 また相田みつを辺りが言いそうな名言吐いてしまうが・・・ 幸せは世間の尺度ではなく自分の尺度で決めるものなのだ

 そこでふと思った。

 私が意外と自身の生活に幸せを感じてるように、コミケで同人誌をバッグいっぱいに買い漁ったりしてる方々や、地下アイドルの応援に給与の殆どをつぎこむ方々も、世間的には「可哀想な人たち」扱いされてるけど御本人たちは意外と幸せなんじゃなかろうか(✽ ゚д゚ ✽)?・・・と。

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 そして思い至った。

 そうだ・・・コミケに行こう(・∀・)!!と。

 前置きがクソ長くなったが、ここからがやっと本題なのである

(続)

エロ漫画家とコスプレと人生の勝ち負け その1

 私の名前は天馬ふぇみお、「勝ち」か「負け」か?でいうなら確実に”け”なチンコを股間に宿す負け犬チンコe-ロマン画家である。

 高校~大学時代の私はやたらと勝った負けたを気にする男であった。
   例えばAVを観ながらオナニーする時ですら、男優の射精タイミングに合わせて自分もイッたなら俺の勝ち、その前にイってしまったなら俺の負け、みたいに勝ち負けを決めていた。
  しかしある時気付くのだ・・・
勝とうが負けようが、自慰の後に残るのは虚しさだけなんだ・・・と。

 なんか、私は今、相田みつおが言いそうなレベルの凄い名言を生み出してしまったのではないだろうか( ゚д゚)??

 もう一度言おう。人生において・・・

 勝とうが負けようが自慰の後に残るのは虚しさだけ

なのである。
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 いざやってみると、わざわざ二回言うほどの言葉でもなかったかもしれない(゚Д゚;)


≪勝ちと負け≫

 スポーツや勉強の順位のように明確に勝った負けたがハッキリするものならともかく、高校、大学時代の私はつまらないことに対して自分基準で「俺は勝ってる!」と言って悦に浸っていた。美術コンクールの類には出すこともしないくせにただ素人の絵や商業誌を見ては、「お…俺の絵の方が上手い( ̄ー ̄)」と自己満足に浸り、オタクっぽい方々を見つけたら「ダセー連中。人生的に俺の方が勝ってる┐(´д`)┌」と調子ブッコいていた。要は高2病患ったイタイ奴だったのである。

 今の私は「人気」「売上」「評価」といった明確な勝ち負けが存在する世界で闘ってるので、自分基準で「俺のほうが勝ってる」とか勝手に思い込むことにチン毛の先のシラミほどの価値もないことを痛感している。

   自身がかつてそうだったからこそハッキリ断言できるが、勝手に誰かを見下して「勝った」「勝った」と喜んでるような奴は確実に負け犬である。収入がどうとか、恋人がいるとか、リア充かどうかとか関係なく、誰かを貶めることで自分は勝者なんだと必死に言い聞かせないと自我を保てない時点でそいつは人生的に哀れな大負け組なのである。

 ちなみに私は中学の時別段アニメやアイドルが好きなわけでもないのに、ただただその外見から「オタク」というシンプルかつ子供社会ならではの残酷なあだ名で呼ばれていた。
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ふぇみお14歳 葬りたい黒歴史である( ゚д゚)

   その反動もあってか、「俺はオタクじゃねー!あんなコミケで萌えTシャツきてエロ同人誌買ってる奴らとは違うってのw」とオタクへの嫌悪感を顕わにし、見下していた。

   しかも高校卒業しても高2病を患い続け、恥ずかしながらエロ漫画家として活動し始めて1年くらいは、「俺、オタクなんかじゃねーしぃ・・・あんなのと一緒にされたくねーしぃ( ´ー`)y-~~」みたいなクソ痛いことを言っていた。

 そんな私に己の痛さを気付かせてくれたのは、とあるビジュアル系バンドであった。

   黒夢(その頃はもうsadsにバンド名変わってたかもしれない)のヴォーカルの清春さんが何かの雑誌のインタビューで「"ビジュアル系"なんてカッコ悪いだけだよ」というふうなことを言っていて、ちょっと痛さを感じたのだ。

 いや・・・あんたデビュー当時めっちゃ化粧してたやん(;・∀・)つーかビジュアル系ブームに思い切り乗っかって今の成功があるのに"ビジュアル系なんてダサい"って言う方がダサくね( ゚д゚;)?・・・と。
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 そしてその時ふと我に帰ったのだ・・・オタクさん達をターゲットにエロい漫画をシコシコ描いて、オタクさん達に本を買ってもらってオマンマ食ってるのに・・・そんな俺が"オタクなんてだせーよ┐(´д`)┌"とか言ってんのが一番最高にダサくねΣ(゚Д゚;)!?・・・と。

(続)
プロフィール

femio

 就職したゲーム会社を一ヶ月で辞めた社会不適応者。エロ漫画業界で細々と食いつなぐ生活も早15年。特殊な性癖と小ぶりな性器を持ちながらも、めげずに関東のどこかに生息中。

↑Twitterもはじめてみました

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↑ 最新作!!

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奴隷ごっこ デジタルモザイク版 (アクションコミックス)






↑天馬がたまに利用させてもらってる無料のキックボクシングの練習会。練馬区内の体育館借りてやってますんで、フィットネス感覚でもガチでやりたい人も老若男女興味あったら覗いてみてやってくださいなm(_ _)m



↑犬猫の里親募集HP  動物飼いたいと思ってるならペットショップ行く前に覗いてみてやってくださいな。犬猫フェレットウサギ・・・大抵の動物は買わなくても身寄りの無い子をもらってこれます


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