ちん約・聖剣伝説
私の名前は天馬ふぇみお、凌辱系専門のエロ漫画家である。
そんな私は自分で言うのもなんだが、仕事に関しては真面目な男である。
常にペンを握っていなければ落ち着かない。
ペンが無いときは、フランス女王マリー・アントワネットの名セリフ、『ペンが握れないなら、チンポ握ればいいじゃない』という言葉の通り、自分のチンポを握り締めている。
ちなみに、この有名な台詞、アントワネットが言ったという風にまことしやかに吹聴されているが、実際にはヨーロッパの別の貴族の馬鹿娘が言った台詞がいつの間にかアントワネットの言葉として脚色されていったというのが本当のところらしい。
そんな歴史的ウンチクはともかくとして、ワーカホリックな私は常に仕事していないと落ち着かない。
漫画家=自由業というと聞こえはいいが、つまりは仕事をしていなければプータローやニートと一緒なので、なにかしら絵を描いてないと落ち着かないのだ。
なので、テレビゲームのような生産性の無いことはほとんどやらない。生産性は何も無いけれども、やればはまってしまうことは分かっているので、やらないようにしているのだ。
しかし、先週書いたとおり、腰を少し痛めてしまい、大事をとって一週間くらい仕事を休んでのんびりしようと思ってみたものの、絵も描けない、スポーツも出来ない、だと手持ち無沙汰ですることが何も無い。
仕方ないので、近所のゲオで、ゲームボーイアドバンスと『新約・聖剣伝説』というゲームを買ってみた。本体1780円、ソフトが1480円、しめて計3260円。
3000円で三日くらい暇を潰せればまあいいや、という思惑であった。
まず、『聖剣伝説』というゲームから説明すると、20年ほど前にゲームボーイでスクウェアから発売されたアクションRPGで、数あるゲームボーイソフトの中でも3本の指に入る名作である。
世間がスーファミに夢中になっていた頃、私はゲームボーイしか持ってなかったので夢中になって遊んだ記憶がある。
その後、スーファミやプレイステーションなどで続編がでるが、回を重ねるごとにクソゲーになっていったらしい・・・。世間がプレイステーションに夢中になってる頃、ようやくスーファミを人から借りて『聖剣伝説3』をやってみたが、あまりのクソゲーっぷりに1日でやめてしまった。
初代『聖剣伝説』がどれだけの名作かがこれで分かっていただけただろう。
で、時代は流れ、スクウェアがスクウェアエニックスになり、聖剣伝説シリーズも7作くらい作品が出たが、回を追うごとにクソゲー化してくのに業を煮やし、原点回帰を図ろうということで、ゲームボーイアドバンスで初代聖剣伝説がリメイクされることになった。
それこそが・・・『新約・聖剣伝説』
と、ここまでの書きっぷりだと、さもつい最近発売されたゲームのような感じがするが、このゲームが出たのは2003年、今から7年前のことらしい。そりゃそうだ、今はニンテンドーDSやらPSPの時代である。
で、結論から言おう・・・3時間で飽きたΣ(゜Д゜;)。
何故だ・・?昔はあんなに夢中になって遊べたのに。ツマラナイと感じるのは自分だけなのかと思い、ネットで調べてみた。
アマゾンのレビューではけちょんけちょんにこき下ろされていた。
さらに、2ちゃんねるのスレッドで『新約 聖剣伝説にガッカリした人のスレ 22』というものが出てきた。
初代聖剣伝説を愛する者達が、「リメイクがどれだけ失敗だったか」恨みつらみ、愚痴、製作者への文句を書き連ねるスレだ。
7年前に発売されたソフトである。
ゲームの感想や、攻略法などを書き込む本スレはとっくに消滅している。
なのに、『新約 聖剣伝説にガッカリした人のスレ』は7年間も書き込みが重ねられ、いまだに消えることなく、スレを重ねて22まで伸びている。
呪詛を書き込み続ける者たちの執念もすごいが、そうさせるほどの負のパワーを持ったソフトというのもまたすごい。
つまり私が久々に心をウキウキにして買ったゲームソフトは・・・
筋金入りのクソゲーだったらしい(´・ω・`)
具体的にどうクソゲーなのかの説明は、アマゾンのレビューにまかせるとして、私が何よりも気になったのは、このゲームのシモネタ要素である。
ヒロインはことあるごとに脈絡も無く『チンポみせて』と言い、町の人たちはそんな淫乱ヒロインに向かって、『おいヤリマン』と声をかける。
一体これはどういうことなのか?エロ漫画家の私が言うのもなんだが、曲がりなりにも子供も遊ぶゲームソフトなのに、製作者は一体何を考えているのだろうか?
製作スタッフがよほどのシモネタ好きだったのからなのか?
連日の徹夜作業で溜まって欲求不満状態のままテキストを打ち込んだからなのか?
それとも、私が主人公とヒロインにつけた名前がそれぞれ『チンポみせて』と『おいヤリマン』だったからなのか?
真相は今もって闇の中である・・・・・。
私の名前は天馬ふぇみお、凌辱系専門のエロ漫画家である。
そんな私は自分で言うのもなんだが、仕事に関しては真面目な男である。
常にペンを握っていなければ落ち着かない。
ペンが無いときは、フランス女王マリー・アントワネットの名セリフ、『ペンが握れないなら、チンポ握ればいいじゃない』という言葉の通り、自分のチンポを握り締めている。
ちなみに、この有名な台詞、アントワネットが言ったという風にまことしやかに吹聴されているが、実際にはヨーロッパの別の貴族の馬鹿娘が言った台詞がいつの間にかアントワネットの言葉として脚色されていったというのが本当のところらしい。
そんな歴史的ウンチクはともかくとして、ワーカホリックな私は常に仕事していないと落ち着かない。
漫画家=自由業というと聞こえはいいが、つまりは仕事をしていなければプータローやニートと一緒なので、なにかしら絵を描いてないと落ち着かないのだ。
なので、テレビゲームのような生産性の無いことはほとんどやらない。生産性は何も無いけれども、やればはまってしまうことは分かっているので、やらないようにしているのだ。
しかし、先週書いたとおり、腰を少し痛めてしまい、大事をとって一週間くらい仕事を休んでのんびりしようと思ってみたものの、絵も描けない、スポーツも出来ない、だと手持ち無沙汰ですることが何も無い。
仕方ないので、近所のゲオで、ゲームボーイアドバンスと『新約・聖剣伝説』というゲームを買ってみた。本体1780円、ソフトが1480円、しめて計3260円。
3000円で三日くらい暇を潰せればまあいいや、という思惑であった。
まず、『聖剣伝説』というゲームから説明すると、20年ほど前にゲームボーイでスクウェアから発売されたアクションRPGで、数あるゲームボーイソフトの中でも3本の指に入る名作である。
世間がスーファミに夢中になっていた頃、私はゲームボーイしか持ってなかったので夢中になって遊んだ記憶がある。
その後、スーファミやプレイステーションなどで続編がでるが、回を重ねるごとにクソゲーになっていったらしい・・・。世間がプレイステーションに夢中になってる頃、ようやくスーファミを人から借りて『聖剣伝説3』をやってみたが、あまりのクソゲーっぷりに1日でやめてしまった。
初代『聖剣伝説』がどれだけの名作かがこれで分かっていただけただろう。
で、時代は流れ、スクウェアがスクウェアエニックスになり、聖剣伝説シリーズも7作くらい作品が出たが、回を追うごとにクソゲー化してくのに業を煮やし、原点回帰を図ろうということで、ゲームボーイアドバンスで初代聖剣伝説がリメイクされることになった。
それこそが・・・『新約・聖剣伝説』
と、ここまでの書きっぷりだと、さもつい最近発売されたゲームのような感じがするが、このゲームが出たのは2003年、今から7年前のことらしい。そりゃそうだ、今はニンテンドーDSやらPSPの時代である。
で、結論から言おう・・・3時間で飽きたΣ(゜Д゜;)。
何故だ・・?昔はあんなに夢中になって遊べたのに。ツマラナイと感じるのは自分だけなのかと思い、ネットで調べてみた。
アマゾンのレビューではけちょんけちょんにこき下ろされていた。
さらに、2ちゃんねるのスレッドで『新約 聖剣伝説にガッカリした人のスレ 22』というものが出てきた。
初代聖剣伝説を愛する者達が、「リメイクがどれだけ失敗だったか」恨みつらみ、愚痴、製作者への文句を書き連ねるスレだ。
7年前に発売されたソフトである。
ゲームの感想や、攻略法などを書き込む本スレはとっくに消滅している。
なのに、『新約 聖剣伝説にガッカリした人のスレ』は7年間も書き込みが重ねられ、いまだに消えることなく、スレを重ねて22まで伸びている。
呪詛を書き込み続ける者たちの執念もすごいが、そうさせるほどの負のパワーを持ったソフトというのもまたすごい。
つまり私が久々に心をウキウキにして買ったゲームソフトは・・・
筋金入りのクソゲーだったらしい(´・ω・`)
具体的にどうクソゲーなのかの説明は、アマゾンのレビューにまかせるとして、私が何よりも気になったのは、このゲームのシモネタ要素である。
ヒロインはことあるごとに脈絡も無く『チンポみせて』と言い、町の人たちはそんな淫乱ヒロインに向かって、『おいヤリマン』と声をかける。
一体これはどういうことなのか?エロ漫画家の私が言うのもなんだが、曲がりなりにも子供も遊ぶゲームソフトなのに、製作者は一体何を考えているのだろうか?
製作スタッフがよほどのシモネタ好きだったのからなのか?
連日の徹夜作業で溜まって欲求不満状態のままテキストを打ち込んだからなのか?
それとも、私が主人公とヒロインにつけた名前がそれぞれ『チンポみせて』と『おいヤリマン』だったからなのか?
真相は今もって闇の中である・・・・・。
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