私の名前は天馬ふぇみお凌辱系専門のエロ漫画家である。

 あまりダラダラ書くと友人の灰司先生からまた暇人呼ばわりされてしまうので、今日も簡潔にいこう。つーか二日前に近況報告を書いたばかりで書くことあるのか?と思われそうだが・・・それがあるのである。

 今日も猫が外に出たがっていたので、玄関の扉を少し開けてやって、そのまま閉め忘れたまま、オナニーしようと思ってエロ動画を再生してたら、佐川急便の人が荷物を届けにやってきて、気まずい思いをするという非常事態があった。
私の周りでは常に事件が頻発してるのだ。

《東京都青少年健全育成条例》
  http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100319-OYT8T00774.htm

上記URLにあるとおり、18歳未満の性行為を露骨に描いた漫画やアニメを規制する都条例の改正案は今議会での成立が見送られることになったらしい。
とりあえず一安心。まだ予断は許さないけど。

臭いものに蓋をすれば世の中が良くなるように見えるのは錯覚で、こと人間の本質にかかわるような事象なら、なおさらをすればするほど色んな吹き出し口から暴発するのが関の山ではあるのだが、政治家にとって叩けば絶好の『仕事してます』アピールになり、頭の悪いPTAやアグネス・チャンのようなキチ●イ人権派にとっては理屈ぬきで存在すら許せないのが、エロという分野らしい・・・自分もマンコから生まれてきたという現実は彼らには見えてないのだろう。

 こればっかりは、当のエロ漫画家がどう『表現の自由』を叫んでも、死刑囚が死刑廃止を唱えるのと一緒で説得力がないので、私のような弱小作家は、お上のきまぐれで業界がどうなろうと、それに合わせてうまく立ち回っていくしかないのが現実なのだが、千葉てつや御大や、高橋留美子御大のような超大物が表に立って反対を訴えてくださったことには真に頭の下がる思いである。

 本当に子供のこと考えるなら、"非実在青少年"の人権よりも、"実在"の幼児を虐待し続けた挙句殺したゴミ親がせいぜい懲役4~6年で娑婆に出てくる歪んだ現実の方をなんとかすべきだと思うのだが、正義感溢れるキ●ガイな方々にはそんな常識は通用しないだ、悲しいことに。


↑街角の自販機で見つけたアサヒバヤリースのジュース。
どう考えても確信犯だとおもうのだが、こういうのも
取締りの対象にするのだろうか・・・?