私の名前は天馬ふぇみお、凌辱系専門のエロ漫画家である。
通常、記事を投稿すると、ありがたいことに拍手が3つか4つくらい押してもらえる。誰がポチしてくれてるのかは分からないが、ありがたい限りである。
しかしながら、私の裸体写真が惜しみなく載せられている《沢登り》の記事だけ9拍手もいただいている。この事実は、今後のこのブログの方向性を左右することになるかもしれない。
清い心を保つために、滝に打たれる筆者。
健全な魂は健全な肉体に宿るという
時代が私の裸体を求めているのならば、それに応えるのがプロの作家というものであろう。
しばらくは忙しくて山には行けないので、次は近所で裸になって写真をとってくることとしよう。
《修羅場》
私の漫画制作にはPCが欠かせない、ということまで前回では説明したと思う。ちなみに、私の家にはPCが2台あり、一つは仕事用で、余計なソフトや周辺機器を排除したシンプルな構成なのであまりトラブルがおきたことがない。で、もう1台のPCには、プリンタ、スキャナ、TVチューナーなどの周辺機器や、余計なソフトが山のようにインストールされており、そのせいかすこぶる調子が悪く、しょっちゅうフリーズしたり、原稿をスキャンしようとしてもスキャナを認識しなくなったりする。
締め切り前日、他の22枚の原稿は仕上がり、あと2枚のペン入済み原稿をスキャンしてトーンを張れば完成、という状態であった。何で2枚だけ残してあったかというと、今描いてる漫画はちょいちょい格闘シーンが出てくるので、難しい格闘シーンのページだけ後回しにしていたのだ。
あと2枚仕上げるだけ、これなら楽勝だなー、と思っていた矢先、PCがスキャナを認識しなくなった。
人当たりのいいことで有名な私であるが、その分モノにはよく八つ当たりするので、そのときもパソコンに喝を入れるべく蹴りまくったら、なんとパソコンがうんともすんとも動かなくなってしまった・・・。
毎回、モノに八つ当たりした後で後悔するのだが、今回のはさすがにやりすぎた。ジョセフの助言に従わなかった丈太郎のような気持ちである。
おいおい、締め切り明日だぜ・・・?さすがに青ざめた私は必死でPCを直そうとする。
「Come back!」
パソコンに向かって叫ぶその姿はまるでタイタニックのジャックとローズであった。しかしパソコンはうんともすんとも言わない。
完全に壊れた・・・・
パソコンのことは自業自得とあきらめるとして、原稿だけはどうにかあげなければならない。それにはどこかで原稿をスキャンしなければならない。スキャンさえ出来れば、仕事用のパソコンは無事なので、データを移して作業が出来る。
夜中にもかかわらず、近所に住む漫画家の碧木誠心先生に電話して、スキャナを貸してください、と平身低頭でお願いしたところ、快く快諾してくださったので、翌日に家にお邪魔する約束をとりつけ、多少締め切りに遅れるが、とりあえずなんとかなりそうだ、と安心し、改めてパソコンが本当に壊れたのか確認してみることにした。
結果的に言うと、PCは壊れていなかった。
あまりに強く蹴りすぎたせいでPCのすぐ後ろのコンセントに挿していたタコ足コードがプラグごと外れていただけであった。
そんなわけで、プラグを元通りコンセントに差し込むと、PCは動き出した。スキャナもちゃんと認識してくれるようになった。
パソコンは蹴ってはいけない。
私は作家として大事な何かを学んだ気がした。
こんな肝を冷やすような出来事は2度とごめんなのだ。ごめんよ、MYパソコン。
私は深く心に誓った
2度と・・・絶対に・・・!こんなことはしない・・・!!!・・・・・と
ちなみに、このセリフは、まだ自慰行為に罪悪感を抱いていた中学時代、オナニーする度に私が口にしていた言葉である。
それが守られた試しはない。
通常、記事を投稿すると、ありがたいことに拍手が3つか4つくらい押してもらえる。誰がポチしてくれてるのかは分からないが、ありがたい限りである。
しかしながら、私の裸体写真が惜しみなく載せられている《沢登り》の記事だけ9拍手もいただいている。この事実は、今後のこのブログの方向性を左右することになるかもしれない。
清い心を保つために、滝に打たれる筆者。
健全な魂は健全な肉体に宿るという
時代が私の裸体を求めているのならば、それに応えるのがプロの作家というものであろう。
しばらくは忙しくて山には行けないので、次は近所で裸になって写真をとってくることとしよう。
《修羅場》
私の漫画制作にはPCが欠かせない、ということまで前回では説明したと思う。ちなみに、私の家にはPCが2台あり、一つは仕事用で、余計なソフトや周辺機器を排除したシンプルな構成なのであまりトラブルがおきたことがない。で、もう1台のPCには、プリンタ、スキャナ、TVチューナーなどの周辺機器や、余計なソフトが山のようにインストールされており、そのせいかすこぶる調子が悪く、しょっちゅうフリーズしたり、原稿をスキャンしようとしてもスキャナを認識しなくなったりする。
締め切り前日、他の22枚の原稿は仕上がり、あと2枚のペン入済み原稿をスキャンしてトーンを張れば完成、という状態であった。何で2枚だけ残してあったかというと、今描いてる漫画はちょいちょい格闘シーンが出てくるので、難しい格闘シーンのページだけ後回しにしていたのだ。
あと2枚仕上げるだけ、これなら楽勝だなー、と思っていた矢先、PCがスキャナを認識しなくなった。
人当たりのいいことで有名な私であるが、その分モノにはよく八つ当たりするので、そのときもパソコンに喝を入れるべく蹴りまくったら、なんとパソコンがうんともすんとも動かなくなってしまった・・・。
毎回、モノに八つ当たりした後で後悔するのだが、今回のはさすがにやりすぎた。ジョセフの助言に従わなかった丈太郎のような気持ちである。
おいおい、締め切り明日だぜ・・・?さすがに青ざめた私は必死でPCを直そうとする。
「Come back!」
パソコンに向かって叫ぶその姿はまるでタイタニックのジャックとローズであった。しかしパソコンはうんともすんとも言わない。
完全に壊れた・・・・
パソコンのことは自業自得とあきらめるとして、原稿だけはどうにかあげなければならない。それにはどこかで原稿をスキャンしなければならない。スキャンさえ出来れば、仕事用のパソコンは無事なので、データを移して作業が出来る。
夜中にもかかわらず、近所に住む漫画家の碧木誠心先生に電話して、スキャナを貸してください、と平身低頭でお願いしたところ、快く快諾してくださったので、翌日に家にお邪魔する約束をとりつけ、多少締め切りに遅れるが、とりあえずなんとかなりそうだ、と安心し、改めてパソコンが本当に壊れたのか確認してみることにした。
結果的に言うと、PCは壊れていなかった。
あまりに強く蹴りすぎたせいでPCのすぐ後ろのコンセントに挿していたタコ足コードがプラグごと外れていただけであった。
そんなわけで、プラグを元通りコンセントに差し込むと、PCは動き出した。スキャナもちゃんと認識してくれるようになった。
パソコンは蹴ってはいけない。
私は作家として大事な何かを学んだ気がした。
こんな肝を冷やすような出来事は2度とごめんなのだ。ごめんよ、MYパソコン。
私は深く心に誓った
2度と・・・絶対に・・・!こんなことはしない・・・!!!・・・・・と
ちなみに、このセリフは、まだ自慰行為に罪悪感を抱いていた中学時代、オナニーする度に私が口にしていた言葉である。
それが守られた試しはない。
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- 近況報告2010