私の名前は天馬ふぇみお、世界を股にかける、そして精子を女の股にかける、ハイパーエロメディアクリエイターである。原発の行末を気にするなら分かるが、今のご時世に私の近況を気にする輩などいるのだろうか・・・?
 
 需要はたいしてなさげな気がしないでもないが、一応営業の一環としてこのブログを始めた手前、仕事の告知をしたいと思う。

《プレイコミック5月号 発売》



 プレイコミックの5月号が3月25日、秋田書店より発売である。

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 夏原武先生と組んで連載中の「LOVERS HOTEL」も勿論掲載されている。早いものでもう8話目である。

 しかも掲載順は前から3番目。自分の作品の評判を知るのが怖くてアンケートの順位なんかは一切訊かずにいる私には、掲載順でしか人気を推し量る術はないので、前の方にあるととりあえず一安心である。
 私は極度の小心者なので、掲載順が後ろのほうだった日には胃がキューッとしめつけられてしばらくは何もやる気が起きなくなる。

オナニーすら一日一回しかする気も起きなくなる。

 漫画家の世界とは常に生きるか死ぬかのサバイバルなのである。

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今回は、私の方でストーリーをつくって原作の夏原先生に提案差し上げたものが採用された。

 「都条例改定前駆け込みやり逃げ企画 16歳の少女のマンコにチンコぶっこんじゃいました!」というタイトルで、夏原先生にプロットをお送りしたのだが、タイトル以外はほぼそのまま採用していただけた。
 私のつけたタイトルの何が悪かったのかは分からないが、きっと土曜サスペンス劇場並に長すぎるタイトルが良くなかったのだろう。

 ちなみに、プロット一個だけだと「こいつは一つのパターンでしかストーリー作れない奴だ」と思われてしまうかもしれないので、自分の引き出しの幅をアピールする為に、もう一つまったく違う方向性のプロットも送ってあった。

 題して、「都条例改定前やりにげ企画 14歳少女のマンコに中年男のちんぽぶっこんじゃいました」
・・・そちらのプロットは何故か速攻で却下されてしまった・・・

 ちなみに私のこのブログだけ見ると、どこのエロ漫画雑誌の話かと思う方もいるだろうが、一応言っておくがプレイコミックは普通の一般誌であり、ほとんどの連載作品は戦記物やら料理物やら活劇モノやらの健全なものばっかである。

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 余談であるが、今回は丹波のろ先生の読みきり「ファロと呼ばれた女」が掲載されていて、その小さいカラーカットがプレイコミック表紙の左上のほうに載っている。
 実は、「丹波先生がお忙しいので、カットの彩色をお願いできないか」と編集さんから頼まれたので、私が引き受けようかと思っていたのだがそのときは私も結構忙しかったので、友人のエロ漫画家である稚名はなび先生にお願いしてやってもらった。
 丹波先生の書いた線画にPC上で色をつけるだけの簡単な仕事であるが、そのときは締切が二つ被っていて、ほんの半日程度のロスも厳しかったのだ。なので、稚名はなび先生の好意に甘えて、仕事を回してしまった。

 今では後悔してる。稚名はなび先生だって自分の仕事もあり、忙しいだろうにこんな面倒ごとを頼むなんて。

 本当に後悔している。さきほど稚名はなび先生から連絡があり、プレイコミック編集部からカットの着彩代とは別にお礼として読者プレゼント用のオナニーグッズ、TENGAが送られてきたそうだ



 ・・・・・俺が自分で彩色引き受ければよかった・・・・・・Σ(゜Д゜;)!!!


 本当に後悔している。