私の名前は天馬ふぇみお、気がつけば一ヶ月近くブログを更新してないE-ロマン画家である。ブログ熱も漫画熱もオナニー熱も下がってる(ちなみに昔は毎日オナニーをしていたが最近は覇気を失い週に5回くらいしかしていない)この私なのだが、大勢の友人(・・・正確に言うと約2名、引きこもりの私に、自分のチンポと飼猫2匹以外で友達と呼べる存在は片手で数えられるくらいしかいないので、2名といえど大勢である・・・)から「拾った猫はどうなった?」を訊かれたので、それについて書きたいと思う。

《チビ子&マロ その後》

同居人が猫を拾ってきたのは3月の終わり頃、そのときはまだ生後10日くらいで私の金玉くらいの大きさしかなかった。

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私のブログの更新も漫画の仕事もほったらかしての献身的な世話の甲斐あって、マロとチビ子となづけた2匹はすくすくと成長した。

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 先住猫2匹のうち、デブで性格もあまりよろしくないけど私にだけは底抜けに懐いてくれる小春は、仔猫といえども容赦なくシャーシャー威嚇しまくっていた。
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もう一方の小梅はボランティアさんのところで半年ほど育てられたおかげで猫づきあいも人付き合いもよく、仔猫のいいお姉さん代わりになって、一緒に寝てあげたり毛づくろいしてあげたりしていた。
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 離乳も済み、カリカリを普通に食べられるように育ったところで、サビ猫のチビ子は、半年前に飼ってるサビ猫が亡くなったという動物病院を営む家族に引き取られた。もう一匹のマロは、同居人の職場の同僚の知り合いの娘の友達、という果てしなく赤の他人に近い人にもらわれていった。
 里親探しはなかなか大変で、色々と考えさせられることがたくさんあって、それを以前ブログでつらつらと書こうとしていたのだが、途中で書くのがめんどくさくなってそのままほったらかしになっている。 

 チビ子のほうは、いい里親さんにもらわれたらしく、しょっちゅう写真とともに近況が送られてくる。順調にすくすくと育ってるようである。
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 マロの方は・・・分からない。いい人そうには見えたのだが、いっぺんたりともまともな近況が送られてこないので。筆不精なだけで、猫の世話はちゃんとやってくれてる人だと祈るしかない。

 こうして仔猫が家にいたときは世話に忙殺され仕事に精が出なく、仔猫を手放してからは寂しくて仕事に手がつかないのである。