E-ロマン画家天馬ふぇみおの笛美男IZM

底辺エロ漫画家...もとい愛の"ロマン"を紡ぐ『E-ロマン画家』、天馬ふぇみおの肥溜みたいな日常を綴るブログ

2011年04月

近況報告2011.04.26

私の名前は天馬ふぇみお、ある時は孤高のオナニシャン、またある時はツタヤのAVコーナーをさすらうテント張り職人、しかしその正体は、男女の愛のロマンを紡ぐデジタルコミックアーティスト、誰が呼んだかE-ロマン画家である。

《プレイコミック6月号発売》

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 プレイコミック6月号が発売された。私が夏原武先生と組んでお送りしてる『LOVERS HOTEL』も載っている。

 今回は万引きをテーマにした話である。ちなみに、私は5時台のニュースでよくやってる万引きGメン特集が大好きで、よく見ている。

 万引きで捕まった奴が、最初すっとぼけ、そのうち観念し、家族や警察呼ばれそうになると泣き出すところを見るのが実に愉快なのだが、あの万引きGメン特集、一つ気になることがある。
 捕まるのが大抵年金暮らしの貧乏な老人なのだ。

 最近高齢者の万引きが増えてはいるのだが、はっきり言って、私は「貧しくて仕方なく万引きしました」みたいな老人を見ても切なくなるだけで面白くない。万引きGメンさんはひょっとして、捕まえやすい老人ばっかをターゲットにしてんじゃないのか?そんな勘繰りさえしたくなる。

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 世の中を舐めたアホ中学生とか高校生が、遊び感覚で万引きして、捕まっても全然反省するそぶりも見せず、でもいざ警察を呼ばれると馬鹿みたいに泣き出して許しを乞う・・・そんな映像を世間は求めているのだ、というか、少なくとも私は求めている。

 万引きがばれて逃げる途中に電車にはねられて死んだ中学生が昔いたが、そんな奴には絶対に同情しない・・・そんな私のポリシーと情熱が100%込められた作品になっていることは保障しよう。

ただしエロいかどうかは保障しかねる。

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《忍び寄る影》

 さて、前回のプレイコミック5月号は大人気御礼でなんと私の作品は掲載順位が前から3番目であった。
 アンケート結果など一切聞かない私にとって、掲載順位は唯一の人気を推し量る材料なので、前のほうにあると嬉しいし、後ろのほうにあると悲しい。

 「う・・・うしろはいやぁぁぁあぁあ・・・・・・らめぇえぇぇぇぇ!!!」

と切に願う私である

 ちなみに、この台詞を聞いて、アナル陵辱モノエロ漫画を想像したあなたははっきり言って変態である。そんなアブノーマルな人間にはこのブログを見てほしくないと、切に願う。

 さて、前回前から3番目だったので、次は2番か1番しかねーなぁ、と思って雑誌を開いたところ・・・

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後ろから7番目だった

 しかも、後ろから5番目の立原あゆみ先生の『極道の食卓』は人気があるけどセンターカラーだからたまたまその位置に載せられてるだけであり、1番最後の「ぶんぼべらし」は雑誌の最後にあるおまけ漫画的なであることを考えると、実質的には私の掲載位置は後ろから5番目である。

「そんな・・・う・・・うしろは・・・嫌だっていったのにぃぃぃぃぃ・・・らめぇえぇぇぇぇ!!」

てな感じで、まるでアナルにキュウリを突き刺されたかのようなショックを受けた私であったが、雑誌を読んでさらに衝撃が走る。
 私の後ろに掲載されていた、水穂しゅうし先生の『はがし屋拳士』とフルヤヒロム先生の『マーメイド』は今回が最終回であった。まだ話半ばで強引に終わる感じの、いわゆる大人の事情による最終回というやつである。

 つまり・・・その2作品も引いたら、実質的に私は下から3番目ということになる。打ち切り圏内というやつだ。

「らめぇぇぇぇ・・・・うしろに・・・これ以上されたら・・・・もう・・・・壊れちゃううぅぅぅぅぅ!!」ってくらいに、まるでアナルに大根を突き刺されたかのような衝撃を受けた私である。

 しかし、漫画家の世界は弱肉強食の実力の世界・・・そんなことは志した時から分かっていたことだ。

 仕事を失いたくなければ、技術を磨き、、ネームに魂をこめ、作画に命をかけ、闘うしかない。
 もしくは、編集長にゴマをすりまくり、土下座して靴を舐め、いざとなったらアナルを差し出すくらいのご機嫌伺いをするかだ。

 当然私がするのは後者のほうである。

来年の確定申告ではワセリンと浣腸の領収証が接待費として経費に計上されていることだろう・・・・

近況報告《猫》2011.0422

 私の名前は天馬ふぇみお。男女の愛のロマンを紡ぐデジタルコミックアーティスト、人呼んで、”E-ロマン画家”である。

 震災から一ヶ月以上たった今更ながら、当時の状況をお伝えして行こうと思う。

《3.11 にゃんずクライシス》

 震災が起きたとき、私はウンコをしていた。いつもより揺れが長いナーくらいに思っていたら、色んなものが倒れだして、猫達も右往左往走り回りだした。猫を捕まえようがないのでとりあえず、一人外に避難して、戻ってみたらこの有様であった。

 一応、断りを入れておくが、ちゃんと避難する前にお尻は拭いてあった。

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洗面のものは軒並み倒れている。

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普段から散らかってるとはいえ、仕事部屋も滅茶苦茶になっている。PCの液晶モニターが倒れ、棚の上のものが落ちて散乱し、どでかい豹のぬいぐるみも落ちて床に鎮座してる。
 そして、何よりも猫がいない。デブ猫の小春はすぐに見つかったが小梅が見当たらない。小柄でどこにでも入り込めるので隠れられると探すのが困難なのだ。

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揺れの勢いが強くていつの間にかベランダのドアが開いていたので、外に逃げたかもしれないと思い、外も含め3時間探したあげくようやく見つけた。

 押入れの書籍ケースの奥に何かの影が見える。


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 ビクビクうずくまったまま微動だにしない。ご飯を置いてあげても食べようともしない。

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 小梅が食べないなら、ということでその飯を横取りにいくデブ猫、小春。

 それ以降、小梅は緊急地震速報がなるたびにビクッと反応する臆病猫になってしまったのである

 



 それはそうと、福島原発付近の避難地域が今日から立ち入り禁止になるそうだ。いまだに動物の世話に戻ってる人や、取り残された動物達を救う為に奔走してるボランティアの方々がいるのだが、そういう人たちをも、立ち入り制限して罰則を適用するつもりなのだろうか。

 放射能ついて誤解されてる人間が多いようだが、 原発20キロ圏内の立ち入り制限区域というのは、入った瞬間被爆限度を超えてしまうような地獄のような場所では決してない。強い場所でもせいぜい飛行機に乗ったときに浴びる程度の放射線量なのだ。

 2~4ヶ月外で過ごしていたら、健康被害のリスクが出るかもしれない年間放射線被爆限度100ミリシーベルト(実際に影響が出るのは500ミリシーベルト以上から、ともいわれてる)を超える、そのていどのリスクだ。ちゃんとマスクをして、放射性物質を体内にいれないように注意して過ごしさえすれば、たいした問題はない。


 現地では、置いてけぼりにされた家畜たちはやせ細り、ペット達は共食いを始めたりするくらいの地獄絵図の状況だ。
 動物より人間の救済を優先すべき、という意見もあるだろうし、それは正しい一面もあるが、被災者の救難活動が一段落ついた今、動物の救済にも手を回すのは間違ったことなのだろうか?

 少なくとも、国の命令で避難を余儀なくされ、動物を置き去りにせざるを得なかった人たちに対して、本来なら国の責任でそれらの動物の救済をすべきだろう。それが出来てないから、危険を承知で立ち入り禁止区域に入って活動せざるを得ない人たちがいて、そんな彼らを罰則を設けて締め出すなんて、アホの所業でしかない。


 そもそも原子炉から直接放射される高濃度放射線と、周辺に撒き散らされたチリから出る微量の放射線では、マシンガンと輪ゴム鉄砲くらいに威力がちがうし、放射線は伝染病のように被爆者から拡散するものでもない。
 放射線が恐ろしいものなのは確かだが、まともな知識を得た上で怖がるべきだろう。今は誰もカレもヒステリックになりすぎな気がする。

真面目な話2011.04.17「庶民の怒り」~その3~

私の名前は天馬ふぇみお、男女の愛のロマンを紡ぐデジタルコミックアーティスト、人呼んで「E-ロマン画家」である。
 E-ロマン画家として、本来ならこのブログでも愛のロマンやチンコやオナニーやチンコやチンコやチンコのことについて書くべきなのかもしれないが、今回も本来のキャラを捨て、真面目に世相について論じたいと思う。

 しかし、口で偉そうなことを言うだけなら誰にでも出来る。

 地球温暖化を啓発しノーベル平和賞を受賞した、元アメリカ副大統領アル・ゴア氏。ゴア氏の邸宅の月の電気料金が100万円以上かかってることを叩かれていた。ゴア氏の功績は確かに立派だが、温暖化防止を訴えるなら、自らも率先して節電すべき、というのはもっともな意見だ。

 私も、ネットで政府批判や東電批判で責任転嫁して自らは何も行動しないおバカなお猿さん達に苦言を呈して来た以上、自らの信念を行動で示すする必要があるだろう。

 私は前回、「エロ漫画家が真面目に偉ぶった文章書くのは申し訳ないので、せめてチンチン丸出しでキーボードを打つことにする」と書いたが、口で言うだけならなんとでも言えるだろ、と思った方もいるだろう。

 下の写真を見て欲しい。↓ご覧の通り本当にフルチンで書いているのだ。

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 私が口だけでの人間ではない、とわかってもらったところで、前回、前々回に引き続いて真面目に世相を斬って行こうと思う。



《庶民の怒り ~その3~》

 前回、当事者意識が欠落したまま、善意の傍観者のごとく東電や政府やパチンコ屋を叩いてるおバカさん達を批判した私である。なんで彼らはあんなにバカなのだろうか。
 、というものを知らないのだろうか?
 同じ日本人として情けなくなる。裸一貫から人生やり直せ、と心から思う。

 そんなおバカさんが増長するのには、原因がある。政治家やマスコミが上辺だけとはいえバカな庶民に迎合しようとするからだ。
 テレビのワイドショーなんかは庶民の味方である。これは庶民が偉いからではない。
 視聴率を稼ぐ為には視聴世帯の中で最大数を誇る「庶民」を味方につける必要があるからだ。


 だから夏の午後の時間帯、消費電力のピークタイムをどう乗り切るかについて、東電が電気料金の値上げを検討したことに対してワイドショーのコメンテーターたちは怒りとともに反対を唱えていた。

「夏場エアコン使えなくて老人が死んだらどうすんだ?庶民のことを本気で考えてるのか?!」・・・と。

 ちなみに、これら庶民の味方のコメンテーターたちは庶民の云倍、云十倍もの年収があって、普段からエアコンの効いたスタジオで過ごすのが当たり前な方々である。
 電気の使用料を減らさせる為には電気料金を上げるのが一番手っ取り早い。殆どの大企業が25%の節電を進めている中で、一般家庭も同じだけの節電をするのは当たり前の話だろう。
 一般家庭の電気料金を約1.34倍にすれば、25%節電してちょうど今まで通りの電気料金を払う計算になる。夏の午後のピークタイム時は2倍くらいにしていいかもしれない。

 夏の暑い時に、停電してエアコンも扇風機も冷蔵庫も止まってしまう事態を避けるための節電であり、その方策としての電気料金値上げなのに、「エアコンが止まったら老人が死ぬだろ!」って言い草はアホ丸出しもいいとこだ。

 第一涼しいスタジオでのうのうと過ごすエセ庶民派の金満コメンテーターの方々には想像もつかないのだろうが、エアコン使わずに生活してる人間はこの日本にもごまんといるし、ましてや途上国なら扇風機すら使ってない人たちも当たり前にいる。

 私の兄貴の婚約者はフィリピン人だが、家族はマニラにいて、もちろん日本より暑いその国で、エアコンなんか使わずに生活してる。

 かくいう私もデビュー当初はエアコンの無い部屋に住んでたが、扇風機と霧吹きがあればなんとか乗り切れる・・・その代わりほぼフルチンで過ごすことにはなるが。
 エコロジストで生真面目な今も夏の昼間にエアコンをつけることはほとんどない。さすがにアシさんが来た時はつけるけど。
女性アシスタントの前で上の写真のような格好のまま仕事してたら猥褻罪で新聞を賑わす羽目になるだろう。


 そもそも、エアコン禁止令が出されたわけでもなく、ただピークタイムの電気料金が上がるだけなのだから、普段より高い電気料金を払うか、普段より低めの温度設定にすればいい話であり、さらに極論いうなら、エアコンつけられないから老人が死ぬ、というなら、それはもはや自然淘汰の範疇だろう。

 エアコンつけずに夏を過ごしてる御老人だってこの日本に腐るほどいるのだ。老人を山車にして自分達の責任を放り投げるのはやめていただきたい。つーか、それを大多数の世論の大便、もとい代弁のように言うのはやめていただきたいのだ。

 ネットの世界では馬鹿とまともな人間の割合が8:2くらいでバカが多いのだが、少なくとも私の周りのリアル庶民な方々においては、節電や電気料金の値上げくらいでガタガタ抜かす恥知らずなヤツはあまりいない。多分8:2くらいで私と同じ、まともな人達である。
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 ↑一人の善良な国民として、国の未来をいつも憂いてる私である


 当たり前の話だが、何かを得る為には何かを犠牲にしなければいけない。

 チェルノブイリ原発よりも古い福島原発が稼動予定の30年を過ぎても継続使用されていたのも、反対の声が大きくて新規の新型原発が作れなかったからであり、福島第一原発が廃炉になり、新規の原発はどこの県も引き受けようとはしないとなると、関東の電力不足は一時的なものではなく、慢性的に続くことになる。

 「原発はなくせ、でも庶民には電気を今まで通り使わせろ」、なんて戯言は、バカでも猿でも社民党の福島瑞穂でも言える
 だが実際には、「原発は危険だ、脱原発を進めよう」、というのなら今までの暑けりゃ当たり前のようにエアコンつける生活を見直す覚悟がいる。
 逆に今までの生活が守りたければ、自分の生活圏のそばに原発が出来ても受け入れるか、もしくは高い電気料金支払うか、電気を捨ててガスパッチョに頼るか、いずれにしろそれなりの覚悟がいる。ちなみに私は練馬在住だが、別に東京湾に原発を作ってもいいと思ってる。

 私達は、金持ちも貧乏人も、大企業も一般家庭も分け隔てなく、当事者なのだ。自分達の住む国で震災が起き、自分達が選んだ政府が対応に苦慮し、自分達に電気を提供していた発電所で事故が起きてるさなかに、自分の生活を守る為に自分がある程度泥を被る覚悟で行動をしなければならないのは当たり前なのだ。

 政治家は常に「庶民の味方」を心がけ、庶民の皆様に頭を下げるが、それは投票権だけは金持ちも貧乏人も同じ一票が与えられているからというだけで、そんな政治家の上辺だけのへつらいを真に受けて、自分達はただただ政府に何かしてもらって当然なんて思い上がってはいけない。エロ漫画家が己の社会的地位を自覚して卑屈に生きねばならないように、庶民も矮小な己の身の程を自覚して生きるべきなのだ。

 庶民なんて、別に偉くもなんとも無いただの貧乏人の集まりなのだから

 すこし真面目に熱く論じすぎてしまった。堅苦しい話題が続いてしまったので、最後に可愛い猫の写真でなごんでいただきたい。
膝の上に載るのが大好きなとても人懐っこい猫なのである。↓
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決してチンコを隠すために無理やり膝に乗せたわけではない

真面目な話2011.04.14「庶民の怒り」~その2~

私の名前は天馬ふぇみお、男女の愛のロマンを紡ぐデジタルコミックアーティストという意味で、いつしか「E-ロマン画家」と呼ばれるようになった、寂しがり屋の33歳である。

 今回も勘違いよろしく真面目に語っちゃってるので、ハッキリ言って痛々しいと思う。いつものようなチンポだオナニーだという文章を期待されてる方には申し訳ないので、せめてチンポ丸出しでこれから文章を書こうと思う。

 今からの文章は、チンポ丸出しの30男が眉間にしわを寄せて書いてるんだ、そう思いながら読んでいただきたい。

《庶民の怒り ~その2~》

 庶民はそんなに偉いのか?・・・と前回疑問を投げかけた私である。

ちなみにPCの19インチモニター越しにしか世間と繋がってない引きこもり暦10年目の私がいう庶民とは、ネットなんかでよく意見を述べられてる人たちのことである。

 ネットなんかの意見を拾う限り、庶民は今、怒りで我を忘れている人が多いようなのだが、それ以上に「当事者意識」ってやつを忘れすぎてる気がするのは私だけだろうか。なんか誰かを槍玉にあげることで憂さを晴らそうとしてるだけにしか思えない。


 レンホウがスーパー堤防を仕分けようが仕分けまいが、今回の地震の被害はかわりゃしないし、今のペースだと完成まで400年かかるような馬鹿げた堤防なら、次の東海地震までにも余裕で間に合わないだろう。


 「被害者面するな」と書いて炎上した東電社員のブログだが、実際のところ、「よくも原発は安全だ、安全だ、なんて今まで俺達を騙してくれた」なんて言っていいのは福島県民とせいぜい茨城県民くらいじゃないだろうか。リスクを他県に押し付けてのうのうと今まで電気を使ってた首都圏の人間やマイナーミュージシャンが被害者ヅラしていいわけがない。


 大量の無駄な電気を使いまくってるパチンコ屋が、ネオンを消して照明を消して音量を絞ってとことん節電すべきなのは当たり前のことなのだが、だからといってパチ屋を叩くことで一般家庭の節電義務が軽減するわけでもなんでもない。
 生きる為には必要が無いからパチ屋を廃業させろというなら、漫画もゲームも娯楽産業全般が廃業せねばならない理屈になるし、じゃあそもそも廃業させずに足る価値ある業種はなんなんだという話になってしまう。ついでにいうと、そういうこと言ってる連中よりもパチ屋のほうが確実にたんまり税金納めている。

(さらににいうと、別にパチ屋を擁護したからといって、私はパチンコにこれっぽっちも興味が無ければ、同じチンコという言葉に縁の深い商売だからということで親近感を感じてる訳でもない


 東電社員が高給取りなのはいざという時に命をかける義務があるからではなく、単純にパナソニックやトヨタの本社社員がそうであるように、一部上場の巨大企業の社員だからである。

 彼らは就職活動という名の人生ゲームでうまくスタートダッシュを決めたから今までわが世の春を謳歌してたわけであり、それを僻んで糾弾してる方々の給料が安いのは、就活という人生ゲームの出端でこけて中小企業にしか就職できなかったか、もしくは私のように就職後すぐにやめてしまいまともな職につけなくなってしまったから、ただそれだけのことなのである。

( ちなみに言い忘れていたが、私は東京から遠く離れた神戸の会社に就職して、アパートまで借りたにもかかわらず一ヶ月で辞めてしまった社会不適応者なのである。)


 「東電は下請企業にばかり危険な現場で働かせやがって」
という声は、庶民どころか庶民派気取りで高額ギャラ稼いでるワイドショーのコメンテーターから(室井卯月とか・・・)すら聞かれるが、現場に精通した人間こそが、現場の作業に行くのは当たり前である。

 だからこそ、原発で今奮闘してる人たちは『自分達しかいないんだから』と義務感に駆られて過酷な状況の中がんばってるわけである。現場経験がろくにない東電社員を現場に回しても、それはただの罰ゲームにこそなれ、事態の収拾にはクソの役にも立たないだろう。



 温暖化防止のためにずーっと昔からエコが叫ばれてたにもかかわらず暑けりゃエアコンをつける生活を当たり前だと思い、ひとたび事故が起きりゃ、原発周辺に比べりゃミジンコのチンコに毛が生えたレベルの微量の放射能に恐れおののいて買いだめし、福島産、茨城産の野菜は陰毛の中を這いずり回るケジラミのごとく忌み嫌い排除する・・・そんな方々が政府や東電に怒りを燃やしてる今の現状どうなのよ?

・・・天馬ふぇみお33歳、チンポを握り締めながらもそう思わずにはいられない。


 自分の生活を守るのは自分自身であり、生活に伴うリスクを背負うのも自分自身である。そんなのは当たり前の話である。それを棚に放り上げて、誰かを糾弾することで自分の立場を安全なものにしようとする人間があまりに多い。

 そんな馬鹿が多いから、性犯罪や猟奇犯罪が起きるたびに、犯人の部屋からエロゲやエロ漫画が見つかった、なんてニュースが流れ、有害図書を取り締まろう、なんてPTAやら都庁11階にいる痴呆老人とかが叫び出す羽目になるのだ。・・・すまない、つい私情を挟んでしまった。



 それにしても、そんなわがままな庶民に対して、なぜか政治家もマスコミも優しい。
庶民の意見をくみ上げ、庶民からの厳しい声を真摯に受け止めるのが当然、というような顔をしている。

 でも勘違いしちゃいけない。政治家は票が、マスコミは視聴率が欲しいから、国民の大半を占める「庶民」の顔色伺ってるだけなんだから。

 内心はチンポの周りについた白いカス、くらいにしか思われていないことを庶民の皆々様は理解しないといけない。

 なにしろちょいちょい「我々庶民の血税を・・・」みたいな言葉がささやかれるが、先ほども述べたように大多数の庶民は自分が享受する公共サービスをまかなうに足るだけの税金すら払っちゃいないのだ。

 パンツ頭から被って、チンコ丸出しでキーボード打ってるエロ漫画家の分際で、自分だけはさもしい人間どもとは違うとばかりに能書き垂れるのは本当に恥ずかしいことなのだが、これまでの自分自身への内省もこめて、もう一度あえて言いたい。

 庶民てそんなに偉いのか・・・?と。

 ~続~

真面目な話2011.0412「庶民の怒り」~その1~

 私の名前は天馬ふぇみお、誰がいつから言い始めたのかは知らないが、男女の愛のロマンを紡ぐデジタルコミックアーティストという意味で、『E-ロマン画家』と呼ばれている。
 震災から一ヶ月がたち、少しずつ世間も落ち着きを取り戻してきたが、まだ予断は許さない。

エロ漫画家・・・もといE-ロマン画家という下種な立場を忘れて久々に真面目に腹に溜まる思いを書き記したいと思う。

《庶民の怒り》

 広く世間を見渡すと、世は庶民の怒りで溢れている。ちなみに、恋人も友達もいない引きこもりオナニストの私が言う「広く見渡した世間」というのは、ミクシーやら2ちゃんねるやらヤフーコメントランキングやらテレビのワイドショーやらをひっくるめた19インチのモニターに収まる多少狭めな「世間」であることを先に注釈しておきたい。

 そう、庶民は怒っている。

 例えば「ダルビッシュが5000万円寄付した」なんて記事にすら、ダルビッシュを讃える意見以上に、「それに引き換えクソ民主政権のせいで・・・・」「スーパー堤防を仕分けしたレンホウは被災者に土下座しろ」なんてコメントが溢れる。そう、世の中は庶民の怒りで溢れている。

 福島原発が予断を許さない状況の中、いよいよ東京から関西方面に逃げよう、なんて人もちらほら出てきたらしい。

 東電社員がブログで「計画停電で自分達を被害者のように感じるのはやめてほしい」と書いたら大炎上してブログが閉鎖に追い込まれ、東電社員はいまや社員寮の看板を隠さなければならないくらい、庶民達の怒りを買っている。

 そして計画停電や節電をよぎなくされた首都圏在住の庶民はパチンコ屋にも怒りを燃やす。
停電さすならその前に関東中のパチンコ屋を廃業させろ、と。

人間を堕落させるギャンブル産業に対して庶民の怒りの溢れている。

 「政府や東電のいうことは信用できない」
「放射能汚染はもっとひどいはずだ」
周りでそんなことを言う方々は多い。

「東電幹部と民主党閣僚が原発で作業してくればいい。東電社員はこういうときのために普段高給もらってんだろ」なんてコメントもたまにみる。

年収一千万超えるような高給取りの一流企業の社員に対して庶民の怒りが渦巻いている。



 ミュージシャンの斉藤和義が原発を皮肉る風刺の効いた替え歌をYOUTUBEで発表し、話題を集めている。

この国を歩けば原発が54基
教科書もCMも言ってたよ安全です

俺たちを騙して言い訳は「想定外」
                       』


 そう、庶民は東電に騙された怒りと無能な政府への怒りでこんなにも満ち溢れているのだ。



 ところで、「庶民」の定義とはなんだろうか。ココに面白いデータがある。

○年収800万円以上の民間給与所得者の割合は、約8%。だがその納税額は、全体の60%を占める。
○年収200万円以下の労働者の納税額は、全体の1.7%。


 民間給与所得者の92%が年収800万以下ということだが、この国のもろもろの公共サービスの大半は残り8%の高給取りの税金によってまかなわれているということだ。

 なので、庶民とは年収800万円以下の方々と、ここでは定義してみたい。


 ちなみに私の今年の確定申告では、アシスタント代なんかをひいて計算したら800万の半額以下の年収だった。
しかも、印税や原稿料には消費税5%が上乗せされているのだが、売上1000万以下の個人事業者は消費税を納める必要が無いので、20万円以上の消費税分の金額を懐に入れている計算になる。

 毎回原稿料からあらかじめ税金が10%も引かれてるので税金をいっぱい取られてるように錯覚してしまうが、還付金でたんまり返してもらっているので、よくよく考えると払ってる所得税は世間様に申し訳が立たないくらいに少ない。

 私は庶民の中の庶民といっても過言ではない。

 ところで、テレビの街頭インタビューでよく聞く言葉がある。
「庶民の気持ちが分かってない」「庶民の為に何もしてくれない」「庶民が・・・」「庶民が・・・」

・・・・・・・・政府は庶民を守り、庶民が暮らしやすい国づくりをするのが当たり前、金持ちは庶民のために還元するのが当たり前・・・そう、庶民が平穏に暮らせる社会こそが平和な社会なのだろう・・・きっと。

 しかし、ペンネームで検索すると「凌辱!凌辱!!股凌辱!!!」「凌辱刑」「私は凌辱大好きな変態漫画家です」なんてタイトルの単行本がうじゃうじゃ出てくる私のような人間が、街頭インタビューで
「出版不況で本が売れない。このままじゃ生活できない。国は何をやってるんだ!」
などと言おうものなら、
「売れないのはお前が才能ねーからだよ」
「とっとと廃業しろ、性犯罪者予備軍が!」
と非難の嵐であろう。

 ちなみに、本来ならここでアマゾンの私の書籍のリンクを貼りたいところなのだが、アマゾンでは数年前から「凌辱」「レイプ」などという言葉がNGワードに設定され、それらの言葉が入ったタイトルの本は取り扱われなくなってしまっている・・・。もっと前からそういってくれれば別のタイトルにしたのに・・・(´・ω・`)

 とにかく、私は収入的にはまぎれも無い「庶民」であるのだが、残念ながらレイプ系エロ漫画家という社会的地位を加味したなら、間違いなく庶民以下、江戸時代で言うところの「えた・ひにん」レベルの社会の最下層の賎民なのである。
 そして、なんだかんだでポルノとサブカルチャーに寛容なこの国で、お金持ち達の払う税金によって支えられた公共サービスの恩恵を受け生活を送らさせてもらっている。

 庶民なら「景気が悪い!国はなんとかしてくれ!」といえるはずなのだが、エロ漫画家はそんなことは言わない。逆に「児童ポルノ法改正?国は余計なことしないでくれ!」と懇願する立場なのだ。

 そんなえた・ひにんの立場からあえて問いかけたい。醜い嫉妬丸出しにしてあえて言いたい。

 庶民ってそんなに偉いのか?・・・と
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