私の名前は天馬ふぇみお、ハイパーエロメディアクリエイター、略して「HEMC」である・・・といままで吹聴してきたが、いまいち世間的に浸透してないようなので、改めて自分の職業の呼び名を変えようと思う。
男女の愛のロマンを紡ぐデジタルコミック作家、という意味でこれから私のことは「E ロマン画家」と読んでいただきたい。
「エロ漫画家」ではない、「E-ロマン画家」である。
《秋田書店チャリティ企画》
秋田書店の全雑誌共通チャリティ企画として、携帯サイト「秋田書店DX」(http://akitadx.jp)にて、秋田書店で執筆してる全作家の書き下ろし壁紙イラストを配信し、その売上を義援金として赤十字に寄付するらしい。
クローズの高橋ヒロシ先生のイラストも、『バキ』の板垣恵介先生のイラストも載る中で、需要があるとは全く思えないのだが、底辺エロ漫画家・・・もといE-ロマン画家の私のイラストも配信されるわけである。
んなわけで、5日にプレイコミックの原稿を入稿した後、今現在壁紙イラストを描いてる
↓これは下書き
実際にはこれに彩色して編集さんに渡すことになる。
ちなみに、このイラストの女の子は、連載中の「ラバーズホテル」の主人公なのだが、処女でキスの経験も無いという設定なので、本編でこんなセクシーショットはありえないのだが、普通にイラスト描いてもクローズやバキの足元にも及ぶわけ無く、無理やりセクシー系イラストに仕上げようという理由から、ひと肌脱いでもらっている。
4月15日から7月14日まで秋田書店DXで配信されるようなので、興味のある方は覗いてみていただきたい。
《兄貴 結婚・・・?》
こんなプライベートなことを書いても読者の誰も興味を持たないとは思うが、私には4歳上の兄がいる。
私立大学学部長のエリートな父親を持ち、都の西北にある某有名私大の教育学部を卒業しながらも、ホストクラブに就職した挙句、闇金の手下、出会い系サイト管理職などのよく分からない転職を繰り返した挙句、ようやく最近堅気になってシステムエンジニアをやってるという、「エリートの息子は道を踏み外す」を地で行くアホな男である。
私はそんな兄の背中を見て、彼を反面教師として人生を歩んだので、兄と同じ轍は踏まず、学校を卒業後真面目に就職して、そして今エロ漫画を描いている。
そんな兄貴が結婚したい女性がいるとのことで、急遽両親が神戸からやってきて、私も締切3日前にもかかわらず東京駅に迎えに行き、私の家族4人と、その女性の計5人でご飯を食べた。女性側の家族は来なかったのかというと、来ようにも来れないのだ。彼女の家族はマニラにいる。
そう、兄貴の結婚相手はフィリピン人なのである。
フィリピンパブで知り合ったらしいが、目がパッチリしていて、なかなかの美人であり、日本語も読むことは出来ないが喋ることは出来る。両親も最初は戸惑っていたが、大人の決めたことだから、ということで祝福することに決めたようだ。
国際結婚というのはなかなか難しいと思うが、日本人と結婚してもうまくいかない奴はうまくいかないし、実際私の周りはうまくいってない奴だらけなので、こればかりは成り行きを見守るしかあるまい。
フィリピン人女性を孕ませておいて、子供を認知もせずに逃げるクズ男がたくさんいることを考えると、万が一うまくいかなかったとしても、フィリピンから出稼ぎに来てるその娘が兄貴との結婚によって日本国籍と永住資格を得られるならいい人助けだろう。
《独り登山》
原稿が終わって、色々と考えさせられることもあったので、「自分自身のちっぽけさ」を見つめなおそうと思い至った。
別の意味での「自分自身」のちっぽけさなら、パンツをおろせばすぐ確認できるのだが、自分の存在のちっぽけさを見つめなおす為には、雄大な風景に囲まれてこよう、ということで、埼玉県飯能市にある「棒の嶺」という山に独りで登ってきた。普通の素人向け登山コースながら、軽く沢登気分が味わえるおすすめの山である。
平日とはいえそこそこ人気の高い山なので、セルフタイマーで写真を撮るのは大変であった。
しかし、山登りはいい・・・。自分という存在が、この大自然の中で以下に小さな存在かを改めて思い知ることが出来る。
豊かで壮大な自然の中で、私の心の中の澱みが洗われ、清らかになっていくのをひしひしと感じた。珍しく真面目に人生を見つめなおしたりもした。
そうして改めて俗世間を振り返ってみると、世間では、この国難のさなかに馬鹿なことをやってる連中が溢れている。
真面目さだけが取り柄な私は怒りがわいてしかたがない。次回は久々に、真面目に自分の熱い想いをつづりたいと思う。
男女の愛のロマンを紡ぐデジタルコミック作家、という意味でこれから私のことは「E ロマン画家」と読んでいただきたい。
「エロ漫画家」ではない、「E-ロマン画家」である。
《秋田書店チャリティ企画》
秋田書店の全雑誌共通チャリティ企画として、携帯サイト「秋田書店DX」(http://akitadx.jp)にて、秋田書店で執筆してる全作家の書き下ろし壁紙イラストを配信し、その売上を義援金として赤十字に寄付するらしい。
クローズの高橋ヒロシ先生のイラストも、『バキ』の板垣恵介先生のイラストも載る中で、需要があるとは全く思えないのだが、底辺エロ漫画家・・・もといE-ロマン画家の私のイラストも配信されるわけである。
んなわけで、5日にプレイコミックの原稿を入稿した後、今現在壁紙イラストを描いてる
↓これは下書き
実際にはこれに彩色して編集さんに渡すことになる。
ちなみに、このイラストの女の子は、連載中の「ラバーズホテル」の主人公なのだが、処女でキスの経験も無いという設定なので、本編でこんなセクシーショットはありえないのだが、普通にイラスト描いてもクローズやバキの足元にも及ぶわけ無く、無理やりセクシー系イラストに仕上げようという理由から、ひと肌脱いでもらっている。
4月15日から7月14日まで秋田書店DXで配信されるようなので、興味のある方は覗いてみていただきたい。
《兄貴 結婚・・・?》
こんなプライベートなことを書いても読者の誰も興味を持たないとは思うが、私には4歳上の兄がいる。
私立大学学部長のエリートな父親を持ち、都の西北にある某有名私大の教育学部を卒業しながらも、ホストクラブに就職した挙句、闇金の手下、出会い系サイト管理職などのよく分からない転職を繰り返した挙句、ようやく最近堅気になってシステムエンジニアをやってるという、「エリートの息子は道を踏み外す」を地で行くアホな男である。
私はそんな兄の背中を見て、彼を反面教師として人生を歩んだので、兄と同じ轍は踏まず、学校を卒業後真面目に就職して、そして今エロ漫画を描いている。
そんな兄貴が結婚したい女性がいるとのことで、急遽両親が神戸からやってきて、私も締切3日前にもかかわらず東京駅に迎えに行き、私の家族4人と、その女性の計5人でご飯を食べた。女性側の家族は来なかったのかというと、来ようにも来れないのだ。彼女の家族はマニラにいる。
そう、兄貴の結婚相手はフィリピン人なのである。
フィリピンパブで知り合ったらしいが、目がパッチリしていて、なかなかの美人であり、日本語も読むことは出来ないが喋ることは出来る。両親も最初は戸惑っていたが、大人の決めたことだから、ということで祝福することに決めたようだ。
国際結婚というのはなかなか難しいと思うが、日本人と結婚してもうまくいかない奴はうまくいかないし、実際私の周りはうまくいってない奴だらけなので、こればかりは成り行きを見守るしかあるまい。
フィリピン人女性を孕ませておいて、子供を認知もせずに逃げるクズ男がたくさんいることを考えると、万が一うまくいかなかったとしても、フィリピンから出稼ぎに来てるその娘が兄貴との結婚によって日本国籍と永住資格を得られるならいい人助けだろう。
《独り登山》
原稿が終わって、色々と考えさせられることもあったので、「自分自身のちっぽけさ」を見つめなおそうと思い至った。
別の意味での「自分自身」のちっぽけさなら、パンツをおろせばすぐ確認できるのだが、自分の存在のちっぽけさを見つめなおす為には、雄大な風景に囲まれてこよう、ということで、埼玉県飯能市にある「棒の嶺」という山に独りで登ってきた。普通の素人向け登山コースながら、軽く沢登気分が味わえるおすすめの山である。
平日とはいえそこそこ人気の高い山なので、セルフタイマーで写真を撮るのは大変であった。
しかし、山登りはいい・・・。自分という存在が、この大自然の中で以下に小さな存在かを改めて思い知ることが出来る。
豊かで壮大な自然の中で、私の心の中の澱みが洗われ、清らかになっていくのをひしひしと感じた。珍しく真面目に人生を見つめなおしたりもした。
そうして改めて俗世間を振り返ってみると、世間では、この国難のさなかに馬鹿なことをやってる連中が溢れている。
真面目さだけが取り柄な私は怒りがわいてしかたがない。次回は久々に、真面目に自分の熱い想いをつづりたいと思う。
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- 近況報告2010