私の名前は天馬ふぇみお、真っすぐな心根で曲がったことが大嫌いな、左曲がりチンコe-ロマン画家である。
生来の真っすぐさ故、最近はあえて左手で自慰することで左曲がりのチンコを右向きに矯正しようと試みている。最初は慣れない手捌きでうまくイケなかったが最近はちゃんとイケている。
『左で性する者は性感を制す』・・・尊敬するモハメド・アリの名言を改めて心に刻み込むのであった。
≪ポルノ規制≫
モハメド・アリは黒人差別に苦しみ、その怒りを力に変えボクシングで世界の頂点に立った。私も彼同様、怒りに燃えている。何に怒っているかというと、ここ最近のポルノ規制の風潮である。
前にもブログで書いたことがあるが、私は『表現規制』そのものについては、漫画家には珍しく意外と反発はない。規制されることで逆に表現の幅が生まれることもあり、規制された枠の中でいかに土俵際ギリギリで攻め込むかというのも作家のテクニックの一つだと思っているからだ。
しかし最近の東京五輪で外人さんの旅行者が増える前に臭いモノに蓋をせんとばかりに、ポルノそのものを人目に付く場所から根絶しようみたいな風潮と、それを「子供への悪影響」とかの大義名分を掲げて正義面で擁護するアホな連中に怒っている。
単純に、綺麗ごと抜かしてカッコつける奴が私は大嫌いなのであるが、今更怒りを募らせたきっかけはヤフーニュースで『フィンランドでは5歳から性教育している』という記事を読んだことである。
わんぱくでもいい、逞しく育ってほしい。・・・それが私の子育ての哲学である。私も幼稚園ころ、「スカートめくりの帝王」と呼ばれるほどわんぱくであったし、中学生の頃尿検査で「タンパク」の数値で再検査を受けたこともあるが、今はたくましく真っすぐな大人に成長している。子供というのは温室で純粋培養すりゃいいってもんじゃないのだ。
タンパク出てもいい、逞しく育ってほしい・・・(*ノωノ)
ちなみに私は以前から、子供には段階的な性教育が必要で、そのためには身近で手に入りやすい「ちょっとHな本」の役割は大きいと思っていた。
というのも、私が子供の頃はオカズを漁ろうと思っても少年ジャンプや月刊マガジンに載ってるちょっとHな漫画、もしくはコンビニに売ってるぬるいエロ本くらいしかなかったので「今の子供達はネットでいくらでも過激なエロ動画が観られて幸せだなぁ」と思っていたが、どうもそんな単純な話でもないことが分かったからだ。
SM系のオフ会で知り合った大学生で、現代情報化社会が生んだニュータイプ変態と言っても過言ではないM君という男子がいた。
M君は若くしてSMに興味を持ち、15歳でネットで知り合ったおっさんと実際に会ってスパンキングプレイしたり、SNSで知り合った女王様に折檻されたり、アブノーマルプレイにどっぷりハマってしまっていたのだが、その一方でカノジョは出来たことがなくSEXの経験もなかった。
普通はノーマルを知った後で物足りなくなって徐々にアブノーマルにいくところを、M君はネットの力で一気にノーマルを飛び越えてアブノーマルに飛び級してしまっているのだ。これは考えようによっては恐ろしい事態である。
私のようなオッサン世代の場合、若い頃に性癖がアブノーマルにネジ曲がりかけたとしても、手に入るのはゆるーい普通のエロ本やエロビデオだけであったため、否応なしに真っすぐな性癖に矯正させられざるを得ないのだ。
SM系のオフ会行ってる時点で矯正されてねーじゃねーか(゚Д゚;)!!というツッコミは今は置いておこう。
あ・・あくまで仕事の取材の為に・・いっ・・・行ったんだからね((((;゚Д゚))))
とにかく、凌辱モノの漫画を描きまくっている歪んだ性癖の私がノーマルのセックスも出来る真っすぐな人間にかろうじて育ったのは、ゆるいエロコンテンツしか手に入らなかったことによる矯正効果が大きいのではないかと思っている。
しかしながら、今は少年ジャンプも少年マガジンもビーチク禁止、ヤングマガジンみたいな青年誌ですらHな漫画は絶滅寸前、おまけにコンビニから一切のエロ雑誌が根絶されようという勢いである。
その一方でネットを漁ればロリだろうがSMだろうが、いくらでも過激でアブノーマルなエロ動画が観れてしまう。
エロ情報を一切排除されて育った子がスマホやPCを自由に使えるようになった途端にアブノーマルもなんでもござれの百花繚乱のエロの大波の中に飛び込めてしまうのだ。温室栽培の花がいきなり雨風吹き荒れる外界に放り出されるようなもので、それはとても危険だと思うのだ。
・・・・・・・・・・ちなみに、さも『自分はまぁ段階的な性教育に丁度いいちょっとHなぬるーい漫画描いてますけど┐(´д`)┌』みたいな感じで長々と高説を垂れてきといて何だが、私の漫画は子供に見せては絶対にダメなヤツである( ;∀;)。
小さい頃からこんな本読んでると性癖が私のチンコのように曲がってしまうので注意が必要である。( ;∀;)
≪アリの如く≫
先日知合いのキックボクサーの応援に後楽園ホールに行ったところ、同じく応援に来ていた人妻さんから「ふぇみお先生のファンです!」が声をかけられた。
持ち合わせていた単行本をあげたら目から涙を流し、(きっと股間からも涙が溢れていたことであろう)狂喜して「サインもしてください!一緒に写真も撮ってください!」とにじり寄ってくるのであった。
彼女には小学生の息子がいて近くの席に座っていたのだが、彼女は凌辱エロ漫画を両手に持ち嬉々として写真に映るのであった。
ちなみに試合をした選手2名は私のエロ漫画にも登場している人物である。
嫁ともどもほぼ実名で主役格で登場したC・ジャンジラ・・・
彼はタイトルマッチに挑むも首が捻じ曲がるほどの強烈なバックハンドブローを喰らいKO負けだった
そしてC・ジャンジラの嫁を凌辱するモブとして一コマだけ登場したH島選手・・・
彼はヒジのカウンターで鼻を捻じ曲げられて壮絶TKO負けであった。
私の漫画に登場すると出世する・・・そんな『天馬ふぇみおアゲチン伝説』のジンクスに陰りが見えてきたかもしれない( ;∀;)
捻じ曲げられたC・ジャンジラの首やH島選手の鼻が心配であるが、それ以上に私の漫画によって人妻さんの息子の性癖が捻じ曲げられないか心配でならない(-ω-;)。
とにかく・・・ポルノを極端に覆い隠そうとする今の風潮に怒りがこみあげてきて仕方ない。この怒りを誰にぶつければいいんだ?と思い悩んだ結果、私は思い至った・・・そうだ、モハメド・アリのごとく、この怒りはリングにぶつけよう(# ゚Д゚)・・・と。
(続)
生来の真っすぐさ故、最近はあえて左手で自慰することで左曲がりのチンコを右向きに矯正しようと試みている。最初は慣れない手捌きでうまくイケなかったが最近はちゃんとイケている。
『左で性する者は性感を制す』・・・尊敬するモハメド・アリの名言を改めて心に刻み込むのであった。
≪ポルノ規制≫
モハメド・アリは黒人差別に苦しみ、その怒りを力に変えボクシングで世界の頂点に立った。私も彼同様、怒りに燃えている。何に怒っているかというと、ここ最近のポルノ規制の風潮である。
前にもブログで書いたことがあるが、私は『表現規制』そのものについては、漫画家には珍しく意外と反発はない。規制されることで逆に表現の幅が生まれることもあり、規制された枠の中でいかに土俵際ギリギリで攻め込むかというのも作家のテクニックの一つだと思っているからだ。
しかし最近の東京五輪で外人さんの旅行者が増える前に臭いモノに蓋をせんとばかりに、ポルノそのものを人目に付く場所から根絶しようみたいな風潮と、それを「子供への悪影響」とかの大義名分を掲げて正義面で擁護するアホな連中に怒っている。
単純に、綺麗ごと抜かしてカッコつける奴が私は大嫌いなのであるが、今更怒りを募らせたきっかけはヤフーニュースで『フィンランドでは5歳から性教育している』という記事を読んだことである。
わんぱくでもいい、逞しく育ってほしい。・・・それが私の子育ての哲学である。私も幼稚園ころ、「スカートめくりの帝王」と呼ばれるほどわんぱくであったし、中学生の頃尿検査で「タンパク」の数値で再検査を受けたこともあるが、今はたくましく真っすぐな大人に成長している。子供というのは温室で純粋培養すりゃいいってもんじゃないのだ。
タンパク出てもいい、逞しく育ってほしい・・・(*ノωノ)
ちなみに私は以前から、子供には段階的な性教育が必要で、そのためには身近で手に入りやすい「ちょっとHな本」の役割は大きいと思っていた。
というのも、私が子供の頃はオカズを漁ろうと思っても少年ジャンプや月刊マガジンに載ってるちょっとHな漫画、もしくはコンビニに売ってるぬるいエロ本くらいしかなかったので「今の子供達はネットでいくらでも過激なエロ動画が観られて幸せだなぁ」と思っていたが、どうもそんな単純な話でもないことが分かったからだ。
SM系のオフ会で知り合った大学生で、現代情報化社会が生んだニュータイプ変態と言っても過言ではないM君という男子がいた。
M君は若くしてSMに興味を持ち、15歳でネットで知り合ったおっさんと実際に会ってスパンキングプレイしたり、SNSで知り合った女王様に折檻されたり、アブノーマルプレイにどっぷりハマってしまっていたのだが、その一方でカノジョは出来たことがなくSEXの経験もなかった。
普通はノーマルを知った後で物足りなくなって徐々にアブノーマルにいくところを、M君はネットの力で一気にノーマルを飛び越えてアブノーマルに飛び級してしまっているのだ。これは考えようによっては恐ろしい事態である。
私のようなオッサン世代の場合、若い頃に性癖がアブノーマルにネジ曲がりかけたとしても、手に入るのはゆるーい普通のエロ本やエロビデオだけであったため、否応なしに真っすぐな性癖に矯正させられざるを得ないのだ。
SM系のオフ会行ってる時点で矯正されてねーじゃねーか(゚Д゚;)!!というツッコミは今は置いておこう。
あ・・あくまで仕事の取材の為に・・いっ・・・行ったんだからね((((;゚Д゚))))
とにかく、凌辱モノの漫画を描きまくっている歪んだ性癖の私がノーマルのセックスも出来る真っすぐな人間にかろうじて育ったのは、ゆるいエロコンテンツしか手に入らなかったことによる矯正効果が大きいのではないかと思っている。
しかしながら、今は少年ジャンプも少年マガジンもビーチク禁止、ヤングマガジンみたいな青年誌ですらHな漫画は絶滅寸前、おまけにコンビニから一切のエロ雑誌が根絶されようという勢いである。
その一方でネットを漁ればロリだろうがSMだろうが、いくらでも過激でアブノーマルなエロ動画が観れてしまう。
エロ情報を一切排除されて育った子がスマホやPCを自由に使えるようになった途端にアブノーマルもなんでもござれの百花繚乱のエロの大波の中に飛び込めてしまうのだ。温室栽培の花がいきなり雨風吹き荒れる外界に放り出されるようなもので、それはとても危険だと思うのだ。
・・・・・・・・・・ちなみに、さも『自分はまぁ段階的な性教育に丁度いいちょっとHなぬるーい漫画描いてますけど┐(´д`)┌』みたいな感じで長々と高説を垂れてきといて何だが、私の漫画は子供に見せては絶対にダメなヤツである( ;∀;)。
小さい頃からこんな本読んでると性癖が私のチンコのように曲がってしまうので注意が必要である。( ;∀;)
≪アリの如く≫
先日知合いのキックボクサーの応援に後楽園ホールに行ったところ、同じく応援に来ていた人妻さんから「ふぇみお先生のファンです!」が声をかけられた。
持ち合わせていた単行本をあげたら目から涙を流し、(きっと股間からも涙が溢れていたことであろう)狂喜して「サインもしてください!一緒に写真も撮ってください!」とにじり寄ってくるのであった。
彼女には小学生の息子がいて近くの席に座っていたのだが、彼女は凌辱エロ漫画を両手に持ち嬉々として写真に映るのであった。
ちなみに試合をした選手2名は私のエロ漫画にも登場している人物である。
嫁ともどもほぼ実名で主役格で登場したC・ジャンジラ・・・
彼はタイトルマッチに挑むも首が捻じ曲がるほどの強烈なバックハンドブローを喰らいKO負けだった
そしてC・ジャンジラの嫁を凌辱するモブとして一コマだけ登場したH島選手・・・
彼はヒジのカウンターで鼻を捻じ曲げられて壮絶TKO負けであった。
私の漫画に登場すると出世する・・・そんな『天馬ふぇみおアゲチン伝説』のジンクスに陰りが見えてきたかもしれない( ;∀;)
捻じ曲げられたC・ジャンジラの首やH島選手の鼻が心配であるが、それ以上に私の漫画によって人妻さんの息子の性癖が捻じ曲げられないか心配でならない(-ω-;)。
とにかく・・・ポルノを極端に覆い隠そうとする今の風潮に怒りがこみあげてきて仕方ない。この怒りを誰にぶつければいいんだ?と思い悩んだ結果、私は思い至った・・・そうだ、モハメド・アリのごとく、この怒りはリングにぶつけよう(# ゚Д゚)・・・と。
(続)