私に名前は天馬ふぇみお、童貞卒業に手間取り『DIY』と仲間内から揶揄された苦い思い出を持つチンポトラウマe-ロマン画家である。
  このブログで何度も書いた通り、ノミのように小さい心臓とチンコを持つ私は初Hで緊張してチンチンが固くならずに失敗するという苦渋を舐めたのだ。
  あ、言うまでもないことだがこの場合の『D I Y』とは『童ンポの略である.
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↑世の中には私以上に苦労してる童貞インポ野郎もいるらしい。
男として生きるというのはとても世知辛いことなのだ(´ε`;)



《GからのD》

 G出没騒動を受け、私は部屋の改造に着手することにした。リフォーム業者に頼んだら高くつくのでDo It Yourself・・・つまり自分でやることにした。

  とりあえず長押という日本家屋特有の何の意味があるのか分からない突起部分をどうにかすることにした。ひょっとしたらここから虫が入ってきたり虫の隠れ家になったりしてるかもしれないからだ。
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  ネットで「長押 虫」で調べると結構な数のページが出てくる。やはり私と同じようなこと考える人がいるらしい。
  何人かの人が発泡ウレタンフォームというものを使って長押の溝を埋めていたので私も早速真似してみることにした。発泡ウレタンフォームというのはスプレー吹きかけるとブクブク泡が出てきて、それが時間が経つと発泡スチロールにように固まる代物だが、キレイに仕上げるのが難しいようで、注入に失敗するとこのような有様⇓になるらしい。
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 しかし私はプロのマ◯コ家・・・もといマンガ家である。しかも童貞インポ野郎だった20年前の自分とは違うのだ。今は年齢とともに経験を積み、緊張で挿入直前にインポになるなんてことはなくなった。

 ただ、その代わり加齢のせいか中折れすることは多くなったが。Hをしていてもエロい気持が長続きせず、途中でどうでもよくなってやめてしまう・・・中年になれば一度や二度誰しも経験したことがあるはずだ。
  中折れする度に女性から「DIY(-_-;)」と心のなかで毒づかれてそうで気まずい思いになる。あ、この場合のDIYとは『うせ ッたフリだけして めちゃうんでしょ(-。-)y-゜゜゜』の略である。

 さて・・・・・・・何の話をしていたのだろうか( ゚д゚)?

  そうだ、長押をウレタンフォームで埋める話だ。

 DIYのトラウマを克服し溝の中にポリウレタンフォームを挿入・・・じゃなくて注入してみた結果‥‥そこそこ見すぼらしい仕上がりになった。
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  他に長押の溝を埋めるいい方法はないかと思案を重ねた結果、百均で売ってる紙粘土で塞いでみたところ思いの外上手く仕上がった。
  値段も安いしこっちのやり方でやってればよかった。

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  しかし所詮発泡スチロールや紙粘土だとGは食い破る懸念もある。何しろヤツラは雑食性だがいざとなれば紙や木のパルプすら餌にする究極生物である。しかも家の中に侵入するチャバネGやクロGは日本の固有種ではなくアフリカからやってきた外来種らしい。そりゃ生命力も半端ないはずだ。

 念には念を入れ、マンにはチンを挿れる・・・それがが私の流儀だ。紙粘土で埋めた上にさらに百均で買ってきた木の板で塞ぐことにする。

 どうせDIYするのならそれっぽく仕上げよう、ということで長押を利用して陳列棚を作ってみた。

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  我が家にはまだ和室がもう一部屋あり埋めるべき長押がたっぷりある。全部陳列棚にしても便器に落ちた自分のインモーくらいしか飾るものがないので、いっそのこと長押を利用したキャットウォークでも作ってみるか・・・DIY熱に浮かれた私はそう決意するのであった。
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↑「長押 キャットウォーク」でネット検索すると実際に作ってる人が
やっぱりいた・・・


 ちなみにDIY熱にうかされてキャットウォークの材料や襖に穴開けて作るネコ専用ドアなんかも買ったものの、なんか飽きちゃってそこから作業は全く進んでない。所詮私は「どうせ イッたフリだけして やめちゃう」中折れ野郎であった・・・┐(´д`)┌

(完)