私の名前は天馬ふぇみお、毎日一回は”チンコ歌”を口ずさむチンコレクイエムe-ロマン画家である。

 チンコ歌とは何か?それはカトリック教会において天に昇る魂に捧げられるための歌である。私はクリスチャンではないが、自分が殺めた”数千万匹の魂”の安息を願い、オナニーの後に涙を拭いながらチンコ歌を歌うようにしている。
 ちなみに、オナニーという言葉もその語源は旧約聖書に遡るのだが、長くなるので割礼…じゃなくて割愛しよう。
 ちなみに割礼というのは包茎手術のことだが、これもユダヤ教で古くから行われていて……しまった早く話を進めたいのに、中学生のオナニー後の精子のごとく知識が溢れ出てしまう。

 己の知性が憎い限りである。


≪女豹と単行本≫

 さて単行本『欲求不満の人妻は温泉宿で激しく交尾る』が刊行されて一か月以上が過ぎた。


 売れ行きの方はわからないが、私の性感では…じゃなくて第六感ではあまり芳しくなさそうな気がする。
 まぁこればかりはウンコにチンコを巻かせるしか…じゃなくて運を天に任せるしかないので気にしても仕方ないのだが、それよりもこの単行本を作るにあたって、担当編集のI女史、通称”女豹”にはとても世話になった。

 いや、世話になったというか、むしろ振り回されたというべきか・・・(゚Д゚;)。

 女豹とは、このブログでも何度か登場したことがあるが、海王社で私の担当を務め、ロリアニメ調ボイス酔った時につい体にベタベタ触ってしまう天然っぷり本当に天然なのか狙ってやってるのかは諸説分かれるところである)を武器に男性作家を骨抜きにすることから”女豹”と恐れられる女編集である。

 女豹は決して有能とは口が裂けても言いたくないが、確実にヤリ手の女編集であった。

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女豹  あくまでイメージ図

 有能じゃないのにヤリ手とはどういうことかというと、結構な頻度で色々やらかすのだが得意のロリアニメ調ボイスで煙に巻くというパワープレーで毎回難なく乗り切るのである。

 そんな女豹伝説についてまた書きたいと思う。これが女豹伝説最終章となるだろう。どういうことかというと、女豹は今年の3月いっぱいで海王社を辞めることとなったのである。すなわち今回のブログ記事は去り行く女豹に捧げるチンコ歌ともいえる。

 女豹の魂を安らかに送るためのチンコ歌・・・・・・あ、私としたことがずっと間違えていた。チンコ歌じゃない・・・"鎮魂歌"だった(;゚Д゚)

(続)