私の名前は天馬ふぇみお、最近ネトウヨなんて言葉が流行るくらいにネット社会の右傾化が著しいが、それに感化されてかどんどんおちんちんが右傾化している右翼チンポe-ロマン画家である。

 そう、私は右寄りだ。ネトウヨなんてアホだとしか思わんし靖国神社に行ったこともないが、それでも右寄りの人間だと胸を張って、いや股間を突き出して断言できる。チンコが右に反れてるだけならいいが、話もよく脇道に反れる。前回は脇道に反れたまま一切本題に入らなかったので今回は早めに本題に入ることとしよう。


単行本作業

 作家にとって単行本とは特別なものである。
   印税としてまとまった金が入ってくるというのもあるが、それ以上に自分の描きためたモノが形となって世に出されるというのは感慨深いものだ。だから単行本作業には気合を入れる作家が多い。

    私も勿論これまで単行本作業には気合をいれてきた。
 しかし・・・だ。気合を入れて表紙のイラストに何日もかけようと奮起しても、普通に人物イラスト描くだけならそんなに時間はかからない。そこでどうなるかと言うと、往々にして空回りした気合が明後日の方向に行く(・ัω・ั)

hyousi
やたらとごちゃごちゃと装飾品を描きこんでみたり・・・


hyousi3
レースの下着の模様を細かく丁寧に描いてみたり・・・・


hyousi2
着物の柄を細かく丁寧に描いてみたり・・・

 ・・・で、その労力がエロさを醸し出すことに役に立つかというと勿論役立たない。ただの自己満足の世界である。
 女性の体が「素材」だとすれば、今までの私は素材の味を活かすのではなく、過剰に装飾することに労力を費やしてきてしまったのかもしれない。

 今回は女豹のパワープレーによって突貫工事で仕上げることとなったが、それならそれで過去の反省も踏まえパパっとシンプルに仕上げようと割り切った。今作のテーマは『未亡人』でヒロインが着てるのも喪服だから柄を描く必要もない。余計な装飾はやめ、そのかわり「素材」である肉体の描写に時間を掛けることにした。
    太ももの筋肉をリアルに描こうと思い女性ボディビルダーのヌード写真の中から参考になりそうなものを探した。
hyousi4


 そして描きあげた表紙イラストであるが、入稿の際に大腿筋への熱い情熱を語っても女豹の反応はイマイチであった。

「やっぱ肉便器スキーとはいえ所詮は女、男の微妙なエロ萌え心なんて分かりはしないんスよねぇ。男なら誰しも、世界陸上の女性アスリートの腹筋や大腿筋や大臀筋を食い入るように見まくるもんじゃないすかぁ┐(´д`)┌」私は後日、知り合いの灰司先生と伊駒一平先生にそうこぼすのであった。

kira3

二人は女性の手を切り取ってコレクションするサイコパスでも見るかのような冷めた顔で「ちょっとん何言ってるかわかんないスけど(・。・;」と答えた。

 ・・・・・どうやら私はまた力の入れどころを間違えてしまったようであるΣ(゚Д゚;)。私の感性はチンコ同様右に反れているらしい。

 まぁ、とにもかくにも表紙が描き上がり、タイトルをどうするか、という話になった。
   そして女豹渾身の、そして最後のパワープレーに遭遇することになるのだが、それを語るのは次の機会にすることとしよう。

(続)