私の名前は天馬ふぇみお、自分のムスコに『フェミ太郎』という何の捻りもないストレートな名前をつけてるけれど、チンコの形状的にはストレートとかけ離れた左捻りチンコE-ロマン画家である。

  前回も書いたが、私はペッティングには拘るものの、ネーミングにはあまり拘らない。RPGのキャラに「Hなチクビ」「SEXだー!」「マ●コーっ」などの名前をつけるくらいに、名前にこだわりのないタチなのである。
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 ちなみにキャラの名前をそんなふうにすると、泣けるはずのシーンで主人公が「しっかりしろ Hなチクビ・・・がんばるんだぞ SEXだー!」と訳のわからんことを叫ぶことになる。

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 そして感動のエンディングシーンでも何故か「おじさん マ●コーっ SEXだー」と夕日に向かって叫んでいるのであった・・・。ゲームボーイアドバンスの『黄金の太陽』という作品はこのように名作なので機会があったら是非プレイしてみて欲しい。
 さて・・・私は何の話を・・・・そうだ、今日こそ女豹編を完結させねばならないのだった( ゚д゚;)


《単行本タイトル》

  さて単行本のタイトルを考えることになった訳である。名前にはこだわらない私だが、単行本のタイトルは売れ行きを左右するので流石にしっかり考えたい。
 ネットで連載してる元の作品は『欲求不満の人妻は温泉旅館で激しく悶える』というタイトルである。しかし一冊目のタイトルは、何故か元タイトルのまんまじゃ駄目、と言われたので『人妻は温泉宿で淫らに交尾る』と微妙に変えた感じになった。
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ちなみにこのときも結構な女豹のパワープレイがあったのだが、それについては過去記事を参照いただきたい。

 で、二冊目の今回はどうするかという話である。

   一応続きモノではあるが、エロ漫画界の通例として『人妻は温泉宿で淫らに交尾る 第2巻』みたいなタイトルの付け方は普通しない。何故かというと、2巻と銘打てば1巻を買ってくれた人しか買わなくなるからだ。
 かといって、単独でも読める内容にしてあるとはいえやんわりと続き物になってるので、「淫ら妻 肛虐のジャーマンスープレックス」みたいな一冊目とあまりにかけ離れたタイトルもよろしくない。一冊目を買ってくれた人が「あ、あの作品の派生作品かな?」と思ってもらえるくらいには類似性があったほうが良い。


  そこで私はふと、根本的な疑問を抱いた。そもそも何故、ネット配信の元タイトルである『欲求不満の人妻は温泉旅館で激しく悶える』のまんまじゃ駄目なんだろうか・・・と。確かネット配信元の会社の意向で単行本のタイトルは変えなきゃいけなくなった、と前回のときは聞いていたが、何故駄目なのか理由は聞いてない。

 なので女豹に「〇〇(配信元)に『欲求不満の人妻は温泉旅館で激しく悶える』という元タイトルを何故使っちゃいけないのか訊いてみてくれないか」と頼んでみた。

 女豹は分っかりましたぁ♪と快諾したが、返事が来たのは一週間も経ってからであった。

あ、ふぇみおせんせ~、なんかぁ『欲求不満の人妻は温泉旅館で激しく悶える』をそのまま使っていいみたいですよぉ♪」

   女豹はいつものロリボイスでそういった。そもそもじゃあなんで一冊目の単行本のときは駄目だったのか、その理由に関してはまるで説明はなかった。

じゃぁ~、タイトルは『欲求不満の人妻は温泉旅館で激しく悶える』でいいですね~(●´ω`●)?」

と女豹が言うので私は「ちょっとタンマ!」と待ったをかけた。
 どうして前回は電子配信の際のタイトルをそのまま使えなかったのか?と理由を知りたかっただけで(しかも今回はそのままつかってもいいよ、と方針転換された理由も謎なのだが)、私は別に「電子配信の元タイトルを使えるならそのまま使いたい」とは一言も言ってない。
 1冊目の単行本が『人妻は温泉宿で淫らに交尾る』なのだから、2冊目のタイトルもある程度類似させないと読者がシリーズ物だと認識してくれないだろう。そこで私は女豹にこう提案した

「『人妻は温泉宿で淫らに交尾る』と『欲求不満の人妻は温泉旅館で激しく悶える』の両方のエッセンスを咥えた感じのタイトルを考えてみていいですか?」

「分かりましたぁ♪じゃぁこのまま待ってるんで、考えてくださぁい♪」

「え・・あとでメールとかじゃ駄目なんスカ( ゚д゚;)?」

「もうタイトル早めに決めなきゃイケない時期なんでぇ、今この場でお願いしますぅ(๑´ڡ`๑)♪」

この女、電話を切らずに今即座にタイトルを決めろというのか・・・Σ(゚Д゚;)。女豹のパワープレイが炸裂した瞬間であった。

「えーと・・・ちょっと待ってください。うーん・・・」

焦る私に女豹が得意のロリボイスでハイプレッシャーをかけてくる。

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「ふぇみおせんせぇ~、早くぅぅぅ(*´Д`)」

「う~ん・・・どーしようかな・・えーと・・・」

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「ふぇみおしぇんしぇ~・・・もう・・サ●コ(←女豹の本名)我慢できなィィィ(╯•﹏•╰)」

「うーんと・・えーっと・・じゃぁ・・『欲求不満の人妻は温泉宿で激しく交尾る』・・で!!」

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「わっかりましたぁ(*´︶`*)♪」

電話を切ってしばらくしてから気づいたが・・・そーいや未亡人がテーマなのにタイトルに未亡人要素一切ねぇΣ(゚Д゚)!!
   とにかくこうして、二冊目の単行本のタイトルは『欲求不満の人妻は温泉宿で激しく交尾る』に決まった・・・いや、決めさせられた・・・モノの30秒で((((;゚Д゚))))
欲求不満の人妻は温泉宿で激しく交尾る (KAIOHSHA COMICS)


 そんなパワープレイを最後にぶちかました後、女豹はぶんか社を去っていった。

 最初に担当になる時「至らないところもあると思いますけどぉよろしくお願いしマース(●´ω`●)」と挨拶した女豹である。
 至らないところを数え上げたら煩悩の数くらいあるが、山ほどの粗相おっとりした態度とロリアニメボイスだけで強引に吹き飛ばす潔さ、私は嫌いじゃなかった。

   彼女はいなくなってしまったが、彼女の思い出は心の中に残っているし、「とにかく肉便器!とりあえず肉便器!」という彼女の魂も私の連載中の作品「快楽教室」の中に受け継がれている。
  なのでゆっくり眠って欲しい、と夏の星空を見ながら思う次第なのである・・・・別に死んでないんだけど(;・∀・)


(完)