私の名前は天馬ふぇみお、そのか弱い身に不幸ばかり降り注ぐ薄幸の美少年・・・もとい亀甲の美中年 e-ロマン画家である。
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亀甲縛り中(蒲田の某SMバーにて)

 ブログで不幸アピールするなんてまるでかまってちゃんのメンヘラ女かよ、と思う方もいるだろう。しかし安心してほしい、不幸アピールするような奴はきっとホンモノのメンヘラではないからだ。
 私の元担当編集に「女豹」と呼ばれる女がいて、やつはDV系のクズ男しか愛せないガチのメンヘラであるが、自分がメンヘラだとか不幸だとかいう自覚は一切なくヘラヘラ笑って生きている。
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 だから私はきっとホンモノのメンヘラではないのだ┐(´д`)┌。


《チンポウの大きい男のその後》

 私は病気だ。Hなことを考えるとチンポゥが大きく肥大してしまうのだ。去年の11月に風邪を拗らせた時に肺のレントゲンを撮ったらチンポゥが大きいと言われたので、いよいよヤバいと思い、私は年が明けたら泌尿器科のエロい人妻の女医さんに触診してもらおうと思った。
 男はいくつになってもベタな展開に弱いのだ(*ノェノ)
ラブセラ

 しかし何をどう間違ったか泌尿器科ではなく心臓専門クリニックに入ってしまった。そこでいきなりレントゲン検査と血液検査をさせられた。

 ちなみにチンポについては何の検査もしてくれなかった。

 その結果・・・レントゲンを見る限り心臓の周りの筋肉の壁が分厚くなってる事がわかり、また血液検査でやばいレベルの貧血だと判明した。

 私は5年前に冷式自己免疫性溶血性貧血(寒冷凝集素症)と診断されている。
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 カラダが冷えると自分の免疫細胞がトチ狂って赤血球をバコバコ壊し始めるという奇病で、罹患率は1000万人に数人くらいらしい。てことは5人/1000万人として計算しても日本全国に60人しかいない超レアな症例である。
 が、当時の先生は気の抜けた感じで「じゃぁ・・・カラダ冷やさないようにしてください」とだけ言ってアッサリ帰したので私は深刻に捉えていなかったのだが、結構知らぬ間にカラダを蝕んでいたらしい。

 で、今回の血液検査の結果を観ると、ヘモグロビン濃度も赤血球数も常人の半分以下しかなかったΣ(゚Д゚)

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普通の貧血と違いヘモグロビン値(血中の鉄分の量。酸素を体中に運ぶのに重要)だけでなく赤血球そのものの数がゴッソリ激減してるのが特徴である( ;∀;)

 「自覚症状ないようですけど本来なら目眩や立ち眩みがして輸血が必要なレベルですよ。」と医者は言った。どうりでその2週間前キックの練習に行ったときに「ふぇみおさん、死人みたいな顔してるけど大丈夫っすか(´゚д゚`)?」と周囲から心配されまくったはずである。
 そして「一日心電図を録りましょう」といわれ、胸に電極をつけて帰らされた。
 いやその前に・・・・・・輸血必要なレベルなら輸血してくれよ(´゚д゚`)!!

 結局丸一日胸に電極をつけて心電図を取り続けた。
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 一日の行動を記録し、それと心電図の変化を照らし合わせるらしいのだが、普通に安静にしていたら検査にならないだろうと思い私はわざわざ筋トレをやったりオナニーしてみたりしてアクセントを入れてみた。
 翌日心電図を見た先生は「時折波形が乱れますね・・・この時間やこの時間に・・・」先生が指摘したポイントは筋トレしたりオナニーした時間帯のものだった。どうもカラダを酷使すると心臓に負担がかかるらしかった。

 ちなみにこの日もチンポついては何の検査もしてくれなかった。

 そして先生は神妙な面持ちで言った

次回造影CT検査をしましょう・・・狭心症独特の波形が見られるので」と((((;゚Д゚))))
(続)






オマケ
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セルフタイマー失敗(´;ω;`)